バンコク街歩きおすすめ観光スポット!【治安やWiFi事情など雑感】
今回の記事では、タイひとり旅で実際に訪れた
- バンコク街歩きおすすめスポット
を自分なりの感想込みで、まとめてみたいと思います。
- バンコク旅行に興味がある方
- 女性一人での旅に不安がある方
- 街歩きについて知りたい方
などが、今後のバンコク旅行の参考にしてくだされば、幸いです。
※バンコク~三大寺院巡りに関しては、こちらの記事を参考にしてください。
0、バンコクおすすめ観光スポット
それでは最初に
- バンコク市内の徒歩で行けるおすすめ観光スポット
をご紹介いたします。
①バンコク・アート・アンド・カルチャー・センター
『バンコク・アート・アンド・カルチャー・センター』は
- バンコク市内の現代美術館
です。
私は美術館巡りが好きなので台湾の一人旅でも現代美術館に訪れました。
そして、こちらも台湾と同じく充実の
- 無料鑑賞
でした。
日本の美術館、もっと見習った方がいいですね(真顔)
建物、とても綺麗です。
現代美術館なので、作品の写真も撮り放題です。
個人的にはショッピングよりも、このような文化施設に訪れることが好きなので、とても満足することができました。
アートに興味がある方は、ぜひ足を運んでみてください。
行き方は
- サイアム駅~サナームキラーヘンチャート駅(National Stadium)に向かって歩く
とたどり着けます。
ただ地図で見たよりも、少し距離がありました。
なので、気長に向かった方がいいかと思います(疲れそうならメトロに乗ってしまいましょう)
②『マンゴータンゴ』のスイーツを堪能
バンコクの人気スイーツ店
- 『マンゴータンゴ』(Mango Tango)
も一度、訪れてみる価値があると思います。
やっぱりマンゴー美味しい♡
最高でした♡
これは、すっごく美味しかった。
見た目ほど甘くなく、とてもあっさりした上品な味でした。
女性だけでなく男性も堪能できる美味しさだと思いますよ。
駅に近く、中心街からのアクセスが良いので、とてもおすすめです。
③『ジム・トンプソンの家』
最後におすすめするのは
- 『ジム・トンプソンの家』(Jim Thompson House)
です。
タイシルクの名を世界的に広めた実業家ジム・トンプソンが暮らしていた家になります。
異国情緒を味わうことができます。
鬱蒼とした緑が茂っています。
ちゃんとガイドさんがいらっしゃって、一つ一つの置物や建築様式について一生懸命教えてくださいました。
日本語のガイドさんを頼んだので、私一人だけのために切々と歴史を語ってくれるお姉さんに少し感動してしまいました。
勉強のためにと英語のガイドを頼めばよかったかもしれません
(少し申し訳ない気持ちになりました)
観光地としては、とてもしっかりとした流れができており
- 内容も充実している
と感じました。
おすすめの観光スポットです。
サイアム駅から歩いてしまった私は少し遠いと感じました。
それもそのはずサイアム駅の隣の駅
- サナームキラーヘンチャート駅から徒歩10分
という距離に位置します。
実は、無料送迎が駅から出ているようなんですね
(サナームキラーヘンチャート駅1番出口近くのYAMAHAのビルの前から出てるそう)
ぜひ参考にしてください。
私は歩き疲れてしまったので、皆さまあまり無理をしないように。
1、バンコクってどんな街?
街歩きに関して感想を述べると、実はバンコクってすごく
- 近代的な街
なんですよね。
そういうイメージを持っていない方も多いかもしれません。
例えば、バンコクのデパートの内装はこんなにお洒落!
スターバックスやマクドナルドもあります。
開放的な吹き抜けです。
日本よりも安いお値段で、服やかばんが購入できるので、ショッピングが好きな女性には十分楽しめる場所とも思いました。
建物の構造は天井が高いものが多く、最近発展してきたということもあって内装も非常に綺麗でなお店が多いので、ストレスは少ないと感じました。
2、街歩きで気になるバンコク(タイ)の治安は?
治安に関しては、大通りであれば日本にいる感覚で気軽にショッピングできます。
ただ女性の一人歩きであれば、大通りをあまり外れないことをおすすめします。
というのもやはり何があるかわからないです。
治安の面は心配するに越したことないですよ。
例えば、ちょっと通りを外れるとこのような風景になります。
観光は、どうしても表面ばかりの体験ばかりになります。
しかし一歩大通りを外れるだけで、これだけ様相を変えるというのもまたバンコクという街の本質なのかもしれません。
あと、やはりバンコク市内は臭いがとても気になります。
東南アジアに行ったことがない人は、驚くかもしれません。
(けれど、一度建物に入ってしまえばとても快適です)
なので治安に関しては雑感ですが
- ショッピングセンターが並んでいる大通りは心配なし
- 大通りを外れると治安不安
- 昼間は一人でふらふらしていても◎
- 夜は通りを外れると真っ暗
- 臭いはやや気になる
とまとめておきます。
3、バンコクのwifi事情
私がバンコクのデパートに感動したのは、その近代的な外観にあるのではありません。
どこに入っても即効無料でWifiが使えるので、すごく助かった!
これは本当に感動しました。
私は節約のため数日程度の旅であれば、レンタルwifiをもたずに日本を出てしまいます。
そのためこういうサービスがあるのは大変ありがたいと感じました。
ただ
- バンコク市内から離れた場所に行く
- 旅慣れていない
という方は、携帯電話が使えないとやはり不便だと思います。
東南アジア短期旅行でしたら、レンタルWiFiの値段は比較的安価です。
旅の不安はトラブルのもとなので、事前に大手レンタルWiFiの値段を比較して安いものを予約すると◎だと思います。
4、バンコク市内での交通手段でタクシーは×
あと個人的には
- バンコクでタクシーに乗らない方がいい
と思いました。
理由は大きく分けて2つ。
まず1つ目はボッタくりです。
私はオプショナルツアーで知り合った旅行者とタクシーに乗り、高めのお金を請求されて、タクシー運転手にキレてしまいました。
もうタクシーはこりごりだなと反省しました。
2つ目の理由は、バンコクの道路は交通量が多いからです。
特に
- 通勤ラッシュの時間帯(朝は午前7時過ぎ~9時|午後は15時過ぎ)
に車に乗ったら最後、歩行者よりも遅いスピードで移動ということになりかねません。
バンコクでの移動は
- メトロを使うのが一番
です!
これがまたびっくりするほど新しいメトロで、仕組みもほぼ日本と変わりがないです。
路線もシンプルなので、迷いにくい。
バンコクでは日本と違って
- 切符でなくチップ式
で改札を通ります。
何だか可愛くて、乗るのが楽しくなります♡
ちなみに私は、空港からホテルまでの移動もメトロで自分で行きました。
ホテルの送迎サービスも有料であったのですが
- 3000バーツ(約8000円以上)かかる
と知り、やめました。
ふざけんなよ、自分で行けば1000円ちょっとで済むじゃねえか!
という貧乏人の意地。
初日に自分で鉄道乗り継いでホテルに行ったおかげで、すぐに路線や鉄道の使い方に慣れることができました。
荷物の多い方はまねできないかもしれませんが、参考にしてください。
まとめ|バンコク街歩きおすすめスポットは?
女一人のタイ旅行、とても楽しかったです。
ただ行き違いで、タイで連続爆発テロも起きていたのは留意しないといけないと思います。
- あまり露出の多い恰好はしない
- 暗くならないうちにホテルへ
- 夜道は決して歩かない
という姿勢を今後も崩すことはないと思います。
テロへの警戒からデパートの入り口にはどこも警備員が立っていました。
日本でいるときには想像できないような厳戒態勢です。
海外旅行は日常と違うものに触れられるという意味で、楽しくもあります。
が、物騒な世の中ですので、くれぐれも治安には注意しましょう。
女性ならば猶更、旅に出るときの服装や持ち物には注意してほしいと思います。
バンコクは海外旅行者も多く、町を歩く日本人も多いです。
英語ができない観光者でも、いざというときに助けを呼ぶこともできるような環境だと感じました。
例えば、私は空港までの道すがら迷ってしまいました。
止む無く男性に英語で声をかけたところ日本人の方で、ついでにタイの観光について色々と教えてもらいました。
加えていえば
- タイの方は、比較的親切な方が多かった
です。
空港でも入国時に笑顔でアメを渡された点にとてもびっくりしました
(正直、日本の空港より愛想がよかった)
道に迷っていても、すぐに駅にいる警備員が声をかけてくださり、親切にホテルまでの道を教えてくれました。
インフラも整っていますし、バンコクの町中であれば、たとえ道に迷っても少しの英語さえできれば、ちゃんと目的地にたどり着けると思います。
- タイは日本人にとって、とても観光しやすい国
だと思います。
さすがバックパッカーの聖地です。
そしてこういう機会に恵まれるたび、自分もまた日本に訪れた外国人観光客を、気軽に助けることのできる人間になりたいなと思うのでした。
タイはリピーターも多いと聞きますが、私もまた機会がありましたら、またタイに訪れタイ♡と思いました。
バイタリティのある方は、東南アジアをバックパッカーで巡るのも楽しいと思います。
参考にしてください。
バンコク旅行の宿の選び方について
今回の旅では、はじめて
を使いました。
航空券とホテルのセットでいくらか割引になることで有名ですよね。
使ってみた感想としては、
- 家族や恋人と旅行に行く方向け
- 割引対象となっているホテルが良いホテルばかり
- 上手く使えば大幅節約
できると思いました。
一人旅であるならば、共有スペースのあるゲストハウスは旅人との出会いもあって、ホテルにこもっているよりも楽しいですね。
タイは物価が安いので
- 高級なホテルでも格安で宿泊
できます。
私は「メリディアン・バンコク」という少しお高いホテルに宿泊しました。
(と言っても日本のホテルと比較したら安い)
すごくお洒落なホテルだったので、まともな格好をして旅行すればよかったと後悔しました(笑)
タイはホテル選びも楽しみの1つになると思います。
ぜひ色々と検索してみてくださいね。
それでは最後まで記事を読んでくださり、ありがとうございました!
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