【恐怖】もしもアフィリエイトのサイト削除を経験したときの復活方法
今回の記事では、ある日突然
- 「もしもアフィリエイト」のサイト削除通知
が届いてしまった時の対処法とガイドライン確認の重要性について、メモを残しておきたいと思います。
ちなみに私はサイト削除通知のメールを開いた瞬間
え
と小さく叫んで、ふるふると首を振りました。
(いやいや、これは見間違いに違いない)
と気を取り直して再びメールを読みました。
が、最初に読んだ時と全く同じ内容でしたので、30分くらい絶望して静かに体操座りしてました。
※その後、もしもさんの対応がとても早く無事、サイト再登録することができました。ご迷惑おかけ致しました。
実際、突然のサイト削除を経験してみて
- ASPのガイドラインをきちんと確認し、記事を作成することの重要性
を痛感した次第です。
誰の身にも起こりうる体験だと思いますので、当記事が他ブロガーさんの参考になれば幸いです。
1、サイト削除通知は突然にくる
さかのぼると、二日ほど前。
ふとブログ運営用のメールボックスを確認していると、もしもさんから
- 【重要】
と仰々しいタイトルがつけられたメールが届いていることに気づきました。
(一体、何なんだろう)
いつもお世話になっているもしもさんから突然届いた、1通の不穏なメール。
何気に開いてみると
えっ!
と叫んで、もう一度メールを読みました。
もう一度読んでも信じられないので、更にもう一度読みました。
何度も何度も読んでも信じられないので、もしもアフィリエイトさんにログインすると、確かにサイトが停止されていました。
絶望して一言「う、そ、だ、ろ…」
もしもアフィリエイトさんのメールにはサイト削除の理由も書かれていました。
その原因はこちら。
必ずしも結婚を前提としない出会いのきっかけとなる可能性のあるサービスの掲載があるため。
……?
カナラズシモケッコンヲゼンテイトシナイデアイノキッカケ…?
いつどこでそんな卑猥な記事を自分は書いたんだ…と衝撃を受けつつ、もしもさんが教えてくださった「問題があると思われるページの例」に貼られた記事を確認しました。
その記事というのは、3日ほど前に書いたばかりの
- 一人旅と出会い
をテーマにして書いたコラム(ネタ)記事でした。
自分でいうのもあれなんですが、かなりテンポ良く面白く書けた自信があり、すごく気に入っていた記事だったんです。
ただ、確かに読み直すと
出会いを求める一人旅なら、絶対にゲストハウスに宿泊しよう。
談話室で待機して、この人だと思った異性に
どこから来たんですか?
そう聞くだけで会話は簡単にはじまる。
ナンパのセリフを考える時間もいらない。
スクランブル交差点に立って異性に声をかけるよりも、打率は良い。
そして、自然な出会いになるだろう。
なので好みの異性がいたら、積極的にアプローチしてほしい。
ああっ…………(納得)
聞いてください、もしもさん…
私としては結婚を前提としない出会いのきっかけなんて生む気なんてなかったんです……確かに文章はウエハースのように軽かったかもしれません……でも私は女としては漬物石みたいに重いですし鉄のパンツはいてるような色気も面白味もない人間で、この記事で街コン紹介もしましたが出会いのきっかけになるかもと思っただけで常日頃から真剣な男女のお付き合いを心から推薦しているんです……………
と頭を抱えていたのですが、泣く泣く記事を削除しました。
2、対応後、削除通知のメールに返信をする
もしもアフィリエイトさんはきちんとメールに
- 削除理由
- 問題とされるページのURL
を記載して、こちらに連絡を下さりました。
またメールの最後には
サイトの内容をご検討いただき、修正をしていただけた場合、このメールの返信という形でお知らせいただければ個別に確認をし、登録の復活を行うことが可能です。
と書かれていました。
この一文が唯一の希望の光だと感じたので、サイトを修正し、すぐにメールにて返信。
もしもさんの対応は非常に早く、翌日の朝にはサイト復活の通知がメールにて届いていました。
(迅速な対応、有難うございました)
なのでサイト削除の連絡が届き、パニックになっても
- 落ち着いて記事修正&削除をする
- 返信の形で再審査を希望する
のをおすすめします。
もしもさんの対応はとても早かったので、休日を挟んでいなければすぐに返信が来ると思います。
3、サイト削除の原因とガイドラインの内容
翌日にはサイトが復活して一安心だったのですが、その夜は不安と悲しみで色々な情報をネットで探しました。
検索してみると
- もしもアフィリエイトのサイト削除を経験しているブロガーは多い
とわかりました。
削除の原因として、多かった事例は
- 公式動画ではない動画のアップ
- 記事に引用が多すぎ
- 映画や漫画のストーリーを丸ごと文章化
- 著作権違反に当たる画像の掲載
- マンガのコマ貼り付け(引用元記載忘れ)
- テレビ番組のキャプチャ画像
- ドメインにサービス名を含んでいた
- 誘導(メルマガ登録含む)
- 既婚者の恋活サービス経験談
という報告がネットにゴロゴロ転がっていました。
例えば、マンガや映画を紹介するときにあらすじを事細かに書きすぎて、丸ごと記事になっていてもアウトになります。
もし自分がエンタメ系のブログをするなら、動画の貼り付けや画像の利用、あらすじの書き方は、かなり慎重に行わなければいけないと学ぶ思いでした。
もしもさんのガイドラインをチェックすると、かなりきちんと説明が書かれています。
自分の認識が甘く、これまできちんとガイドラインを熟読していなかったことに、反省するしかありませんでした。
4、サイト削除中の対応
サイトが削除されている間、ブログに貼っていたもしもアフィリエイトのリンクは機能しなくなってしまいます。
私の場合は、もしも経由で「楽天アフィリエイト」を使用していました。
なので、一旦もしも経由を解除しました。
Rinkerを使用していれば、この点クリック1つで切り替わるので、本当に楽でした。
(つくづく素晴らしいプラグインだなと感動しました)
はてなからワードプレスに引っ越してRinkerに張り替えてから、収益も増えましたし、リンク管理も楽になりました。
それから再登録が許可されなかったことを想定し、もしもで発生していた案件が別ASPにないか(提携しているか)を全部チェックしました。
この時思ったのが、いざというときの為に
- 同じ案件でもすべてのASPで提携しておく
のが大切だと思います。
また、今まで最小限のASP登録で大丈夫だろうと考えていましたが、いつ何が起こるのかわからないので、できる限り多くのASPさんに登録しておいた方がいいとも学びました。
なので結果的に、今回の件は自分にとって学びになったと思います。
まとめ|もしもアフィリエイトでBAN経験した反省点
ということで今回の記事では
- もしもアフィリエイトのサイト削除体験
についてまとめてみました。
- サイトの修正と記事削除
- メールを丁寧に返信
この2ステップで、再登録すれば大丈夫という内容でした。
メールを見た時は本当に落ち込んだのですが、結果として学びになったことが非常に多いです。
また、もしもさんの対応もとても早くて安心感がありました。
(一度アウトになると復活が厳しいサービスもあると思うので、かなり良心的だと思います)
突然「サイト削除」と聞くと恐怖を感じるかもしれませんが、良い意味で語ると、もしもさんは登録サイトをかなりきちんと管理されてるASPさんなんだと感じました。
今後ともきちんとガイドラインを厳守して、お付き合いしていきたいです。
あと重要な通知を見逃さないように
- ASPに登録しているメールは、毎日必ずチェックする
のを強くおすすめします。
メールボックスを見ていないと、重要な通知を見逃してしまうこともあるので、本当に注意してくださいね。
それでは、当記事がブロガーさんの参考になれば幸いです。
最後まで記事を読んでくださり、ありがとうございました!
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