お洒落より利便性!?海外旅行におすすめの服装【女性向け】
今回の記事では、女性の海外旅行におすすめの服装に関して簡単にまとめてみたいと思います。
ただし
- 服の好みは人それぞれ
だと思いますので、ざっくりとした内容で便利な格好を簡単に説明するつもりです。
海外旅行にあまり慣れていない方が、気軽に参考にできる記事になれば、幸いです。
1. ジーンズはNG
まず一つめのポイントは
- ジーンズはNG
という点です。
活動しやすく、耐久性の高い服で、旅行に着ていこうかなと思う方も多いと思います。
が、実際に旅行先にジーンズを持っていくと
- かさばって重い
という欠点が目立ちます。
加えて
- 飛行機で着用していたら気持ち悪くなった
という旅の感想を書いている旅行者も多いです。
ジーンズにこだわりのある人もいるので、選択は人それぞれです。
が、特にジーンズに拘る理由がなければ、荷物は軽い方が良いですし、なるだけ負担のない服を選ぶのが一番です。
2.薄手の長袖をもっていく
暖かい旅行先に向かうとき、つい忘れてしまいがちなのが
- 薄手の長袖
です。
もし旅行先の気温が高いとわかっていても、予備で一枚必ず薄手の長袖を持っていきましょう。
例えば、台湾旅行であれば
- バスや室内の冷房が強く、冷蔵庫の中みたい
という場面がありました。
カンボジア旅行でも
- 日光が強すぎて肌を露出していると逆に暑い
- 日除けに上着がいる
という状態でした。
夏のヨーロッパも、突然天気がガラッと変わって雨が降り、寒くなることがありました。
特に海外の寺院や協会では
- 女性は肌の露出が禁じられてる場所も多い
です。
大した荷物にはならないと思いますので、どの国に行くときも必ず、最低でも一枚、薄手の長袖(もしくは大判のストールなど)を荷物の中に入れておくことを強くおすすめします。
ちなみに私はユニクロのUVカットのランニング用の上着を愛用しています。
汗をかいてもシミにならず、着回しやすい。
値段も安いのでおすすめです。
他、UVカットの軽量ウインドブレーカーも使い勝手が良いと思います。
3.スニーカーを履いていく
次に大切なのは
- スニーカーの着用
です。
旅行先ではやはり
- とにかく歩くことが多い
です。
必ず履き慣れた、自分にとって最も快適な靴を選ぶのがおすすめです。
できれば、ランニングシューズのような軽くて機能性の高いものがよいです。
ヒールを履くと
- 疲れる
- トラブルに巻き込まれた時に走れない
ので、利点は少ないです。
ただ、せっかくの海外旅行!
- おしゃれなパンプスやブーツを履いていきたい
- ヒールの高い靴で颯爽と異国の町を歩きたい!
と考える方もいるかもしれませんね。
個人的にヒールのおすすめは
- 現地購入
です。
お土産にもなりますし、日本から持っていく必要もないので、少し荷物は軽くなります。
スニーカーで十分だと感じれば、買う必要は勿論ありません。
ヒールは最初から鞄に積めていくと、案外一度も使わないこともありますからね。
ビーチサンダルは便利
また
- ビーチサンダルは一足あると海外のゲストハウス滞在で便利
です。
現地で買うのもアリですが、値段の割に機能性が低いものが多いイメージがあります。
折り畳み式のものを一足、鞄に仕込むと楽だと思います。
予備の履き物は
- 軽くて荷物にならないもの
- なるべく足の負担にならないもの
に厳選しましょう。
ただし東南アジアの暑い地域では、スニーカーと靴下のセットを履くのは億劫になることもあるはずです。
なので
- 履きなれているサンダル
- ヒールがなく重くない靴
を予備として一足、リュックに詰めるのもアリだと思います。
4.寝巻き(ルームワンピース)
次におすすめなのは
- ルームワンピース型の寝巻き
です。
このタイプの寝巻きを持っていくと
- わざわざ上下の寝巻きを持っていく必要がない
- 荷物が軽くなる
という利点が光ります。
また見た目が可愛らしいものも多く、お洒落をしたい女性の欲求を満たしてくれるかと思います。
夏場は特に快適なので、日常使いにもおすすめです。
服選びに関しては
- 速乾性のTシャツ(夏用)
- ユニクロのウルトラライトダウン(防寒)
もおすすめです。
5.帽子
夏場の旅行の場合、意外に大切なのが
- 帽子
です。
- 夏場は日除けに使える
- 冬場は防寒対策になる
ので、とても便利です。
- 軽いので大した荷物にはならない
気軽に旅行に持っていきやすい持ち物だと思います。
また海外旅行であれば
- 女性の防犯対策
として使うこともできると思います。
インド旅行に行くために、髪をばっさりショーカットにしていた友人も何人かいました。
治安が心配な場所であれば
- 髪は帽子のなかに入れる
と意識すると良いかもしれませんね。
帽子はなくしやすいので注意
ただし帽子に関しては
- 失くしやすいので高価なものは持って行かない
のを強くおすすめします。
帽子は、バスや列車の中、レストランに入ったときなどに脱ぐので、そのまま置き忘れる可能性が高いんです。
ちなみに私は旅行に行く度に失くすので100均の帽子しか使いません。
同様に
- 高価な時計やネックレスなど
現地で忘れて失くすのが怖いものは、予め持って行かないのをおすすめします。
靴下や下着は何着必要?
ちなみに下着や靴下は
- 3、4日あれば十分
と思います。
普段と同じように、使ったら洗って干して、また履けばいいだけです。
おすすめは速乾性のスポーツブラを着用することです。
観光中に汗をかいても気になりませんし、手洗いするときも便利ですよ。
バックパッカー旅行の場合、下着は手荒いでちゃちゃっと洗えばよいです。
少量の洗剤を持っていくと便利だと思います。
服も同じで
- 着回す前提
で持っていく服を絞りましょう。
同然ですが、二週間旅行するからといって、二週間分の服や下着や靴下をあれこれ持っていく必要はないんです。
荷物だらけで、大変なことになりますからね(汗)
- いざとなったら現地購入
と気軽な気持ちで旅行するのがおすすめです。
洗濯に関しては、下の記事にもまとめていますのでバックパッカースタイルで旅行する方は参考にして下さいね。
荷造りのコツは?
服の梱包は、圧縮袋を使いのが一番良いと思います。
さらに服の荷造りに関しては、以下のようにトラベルポーチを利用して小分けにし、バッグから取り出しやすいようにするのがコツです。
私の場合は100均のモノを活用していますが、お洒落なものも多いです。
また圧縮袋のほかに透明で手軽な袋を、使い捨てで利用することが多いです。
液体はジップロックで全部まとめて収納しています。
メガネとコンタクトは予備を忘れない
服装の話から少し外れるかもしれませんが
- メガネやコンタクトの方は、予備を忘れない
ように気を付けましょう。
私は以前、旅行の途中にコンタクトを落としてしまったことがあります。
予備のコンタクトがなく、残りの旅行はずっとメガネ着用に。
普段慣れていないので、目がとても疲れました。
もしメガネも忘れていたらと考えると、ゾッとするトラブルです。
忘れがちな点ですので、是非気をつけてくださいね。
※コンタクトを利用する人は、こちらの記事も合わせて読むのをおすすめします。
旅行中の化粧はどうする?
私は海外旅行中は薄化粧と決めていて
- 必要最低限の化粧道具
しか持って行きません。
- アイブロウペンシル
- マスカラ
- 化粧下地(+ファンデ)
- リップ
- アイシャドウ
1つずつくらいでしょうか。
あとはパナソニックの電動シェーバーを常にポーチに入れています。
- 大きさも太めのボールペンくらい
- 電池起動(長持ちします)
何気に色々な部分の毛を剃れるので(笑)すごく便利なんです。
日常使いにも非常に便利で、女性の方にはイチオシです。
基礎化粧品は、持ち運びが便利なトライアルセットです。
化粧をするのであれば
- 化粧落とし(クレンジング)
がセットになっているものを購入すると便利ですね。
おすすめのトライアルセットも幾つか紹介しておきます。
まず、DHCのクレンジングオイルが付属しているセット。
お試しの割には結構、容量が多いので2週間くらい使えるはずです。
安さで選ぶなら、メデルの10日間トライアルセット。
ちょっとした小旅行にちょうど良いかと思います。
上善如水のトライアルセットも、クレンジングクリームが付いています。
個人的にはメイク道具よりも
- 化粧水
- 日焼け止め
などを忘れずに持っていったほうが良いと思いますよ。
特に夏のヨーロッパは、空気が乾燥している(よく言えば日本のようにジメジメしてない)ので、化粧水必須でした。
肌が敏感な人は普段自分が使用している肌に合った化粧水を持って行くと、トラブルが少ないと思います。
日焼けに関しては東南アジアの旅行なら、日差しはかなり強いです。
夏にヨーロッパに出かけた際も登山をしたりと日に焼ける機会は多かったです。
コンタクトケースにつめるのはNG?
ちなみに女性のメイクに関して、旅行時に
- コンタクトケースに「シャンプー」「リンス」をつめて1泊分持って行く
というハウツーもよく聞きます。
これに関しては個人的に、あまりおすすめしません。
というのも実際に試したこともあるのですが
- 中身が漏れる
- 取り出しにくい
と感じて、もう二度とやらないと誓いました。
高いものではないので、100均などで詰め替え専用のケースを購入して旅行用に利用する方が個人的にはおすすめめです。
ドライヤーやアイロンは持って行く?
女性の場合はヘアセットのために
- ドライヤーやアイロン(コテ)を持って行きたい
という人もいるでしょう。
個人的には、日本からこの手のものを持参するのは、全くおすすめしません。
何故なら
- 日本の電圧は世界でも珍しいくらいに小さい
- =変圧器が必要
- =荷物も増える
からです。
普段、私たちが利用しているPCやスマホは全世界対応のものが多く、基本的に変圧器はいりません。
※ただし一部の国を除き、変換プラグは必要です。この辺の知識については、下の記事にわかりやすく全てまとめたので一読ください。
でもドライヤーやアイロンは
- 日本でしか使えない対応電圧
になっていることが多いので、さらに変圧器も必要になります。
こういうのを考えるの、面倒ですよね。
▲ドライヤーはAC100Vになっているので、変圧器なければ日本でしか使えない。
どうしてもドライヤーを持参したい場合は、以下のような国内・海外両方に対応しているいるドライヤーを利用するのをおすすめします。
また、ヘアケアを怠りたくない人は質の良い
- シャンプー
- リンス
- オイル
を少量100均で売っている入れ物につめて、持参するのがベストでしょう。
特にこだわりがなければ、マシェリのトラベルセットが手ごろな価格だと思います。
あとは、日本でパーマをかけていくのも手軽でおすすめです。
まとめ|海外旅行でおすすめな女性の服装
ということで今回の記事では、海外旅行におすすめの女性の服装についてまとめてみました。
内容は
- ジーンズはNG
- 薄手のカーディガン
- スニーカー
- ルームワンピース(寝巻き)
- 帽子
- 速乾ブラ
が便利というものでした。
余談ですが
- 夏(8月)のヨーロッパはタンクトップ(ノースリーブス)
が非常に役立ちました。
女性も薄着の方ばかりですので、目立ちませんし、荷物も軽くなります。
ヨーロッパは夏の場合は、ノースリーブス(+場合によってカーディガン)を羽織るというパターンで乗り切りました。
逆に東南アジアは
- 日差しが厚すぎて長袖を羽織ることが多かった
です。
室内のクーラーもかなり強めですからね。
汗をかくことが多いので、なんだかんだで薄手のワンピースは便利でした。
(が、寺院観光の際など服装制限にご注意を)
ちなみに国内旅行限定ですが、レンタルクローゼットをして
- 旅行の後半に郵送返却
- 荷物を軽くする
という裏技を使ったこともあります。
コンビニで郵送返却できるので、全国どこからでも送ることができ、一気に荷物が軽くなるので楽でした。
興味がある方は、下のレビュー記事を参考までに。
それでは、当記事がこれから旅行に出かける女性の参考になれば幸いです。
最後まで記事を読んでくださり、有難うございました!
【超お得】キャンペーンのお知らせ
当記事で紹介したレンタルファッション「エアークローゼット」ですが、今なら
期間限定55%OFF
を実施しています!
※初月会費限定になります。
レギュラープラン9800円も今なら、4900円で利用できるということです。
(衝撃)
5周年記念の特別キャンペーンで期間は
- 2月3日~29日まで
になります。
個人的にお気に入りで今までずっとチェックしてきたサービスですが、こんな太っ腹なキャンペーンはもう二度とあるかわかりません!
\CHECK NOW/
冬は1枚1枚の服の単価も高くてお得な時期ですので、気になる人はぜひチェックしてみてください。
コメント