女一人旅のタイ(バンコク)を満喫!失敗談ありの初心者向けアドバイス
今回の記事では、今まで経験した
- タイひとり旅
の感想や失敗談をまとめたいと思います。
タイって
- 海外一人旅に人気の国
で、私もずっと旅行したいという憧れがありました。
が、初めてタイ(バンコク)に一人旅したとき
失敗した…
と感じたこともあり、幾つか反省点も踏まえてこれから初めてタイに1人旅する人へアドバイスしたいと思います。
ぜひ、旅行計画の参考にしてください。
1. 高級ホテル宿泊よりゲストハウスがおすすめ
まず初めてタイに女一人旅をしたときの最大の反省点が
- 贅沢して高級ホテルを選んだ
という点です。
タイは物価が日本よりも安いので、1泊1万円前後で豪華な5つ星のホテルに宿泊できます。
なので「expedia」を利用して
という名の5つ星ホテルに宿泊しました。
すごくワクワクしていたのですが実際に泊まってみると
豪華すぎて引いてしまって(汗)
キラキラ光る美しい夜景が眺めて広い浴槽に一人でのんびり浸かり、広いベッドにごろんと横になることができますが
寂しい
って思いました、マジで。
こういったホテルは
- Wifi有料
- 空港送迎も高す
- 食事も値段が高い
宿代以外にもお金が必要となる場面が多く、あまり満足を感じられませんでした。
タイのゲストハウスはコスパ抜群
反省を活かし、2度目の旅行ではゲストハウスに宿泊。
という宿だったんですが、超快適。
朝食も無料ですし、シーツも清潔で、文句なしでした。
勿論、WiFiも無料。
シャワーや洗面は共有ですが、きちっと掃除が行き届いていました。
同じ部屋だった日本人旅行者と会話が弾み、色々と興味深いお話を聞くこともできました。
これで1泊1000円台で泊まれます。
人との交流もあり
- バンコク1人旅ならゲストハウスだな
と痛感するものがありました。
年齢層や旅費によっても考えは異なるかもしれませんが一人旅でしたら、旅費を浮かして観光・食事といった娯楽費にお金を使った方が楽しいと思います。
また、バンコクは素敵なゲストハウスが山ほどありますからね。
ぜひ参考にしてください。
あくまで個人的な雑感ですが、参考にしてください。
2. バンコクは最低でも3泊するのがおすすめ
初めてバンコクにひとり旅したときは、日程も失敗しました。
- 2泊4日
という内容だったんですが
- 最低でも3泊するべきだった
と反省しました。
初めてのバンコク旅行なら
- 1日目:日本~バンコク
- 2日目:三大寺院巡り+市内観光
- 3日目:アユタヤ訪問+市内観光
- 4日目:バンコク~日本
という日程がスムーズだと思います。
というのもバンコクから日本までは
- 直行便でも6時間以上
必要とされます。
空港から市内まで移動し、ホテルにチェックインするだけで初日は疲れてしまうはずです。
バンコク市内にはショッピングセンターや素敵なカフェも多くあり、散歩するだけでも楽しめるはずです。
無料鑑賞できる現代美術館もありましたよ。
ちなみにバンコクの市内観光に関しては、オフラインマップさえあれば
- メトロ+徒歩
で自力でも十分可能です。
旅行でバンコクのみを観光するとき、何泊すればよいか悩む人も多いはずです。
アドバイスとしては色々な場所があり、時間が多すぎて退屈することはないですが
- 時間が足りなくて疲弊
する可能性はあります。
なので、必ず無理のない日程で旅行計画を立てましょうね。
3. 観光地はオプショナルツアーを利用
初めてバンコク旅行に出かけるのであれば
- 三大寺院
- アユタヤ
は外せないと考えている人も多いのではないでしょうか?
そんな人には
- オプショナルツアー
を利用するのがおすすめです。
ひとり旅だとツアーを使うことに抵抗がある人も多いかもしれませんが、バンコクから寺院は少し離れた場所にあります。
自力で移動するのは大変なので1人旅でも
- 気兼ねなくツアー利用
した方が、時間の節約にもなり賢明な判断だと思います。
私も半日コースで「三大寺院」「アユタヤ」のツアーを2つ利用しました。
象乗りもできて楽しかったです。
また
- 同じ1人旅をしている男性
にも出会い、ツアー後も一緒に行動したりと楽しい思い出になりました。
ちなみにかなりタイプの男性だったんですよね。
(積極的にアプローチすればよかったな…と思います)
新しい出会いのきっかけにもなりますし、ぜひ活用してみてください。
4. 航空券の内容をきちんと確認
初めてバンコク1人旅をしたときの失敗点として
- 航空券の選び方
も悪かったと思います。
- 出発日前々日に予約した超弾丸旅行
ということもあり、焦って良くない券を惹いてしまったという感じでした。
具体的には
- 1日目:行き12:25(大阪)~21:10(バンコク)
- 2日目:アユタヤ観光+街歩き+マッサージ
- 3日目:三大寺院観光+街歩き+マッサージ
- 4日目:帰り1:45(バンコク)~9:00(釜山)~18:15(大阪)
という失敗パターンでした。
ホテルも3泊でしたが、最終日は深夜便のため、夜にはバンコクを出ています。
特に帰りの便は乗り換えの釜山で
- 9時間待ち続ける
というトランジット便でした。
韓国の釜山で外に出ようと考えていたのです。
が、飛行機を降りたところで係員が名簿を持って待機しており、そのまま空港で飛行機を待つように誘導されました。
計画性のある女性の1人旅なら大丈夫だと思いますが
- 1人旅だから無計画OK
という考えだと、バンコク行きは特に色々なパターンの便があるので人気の直行便はすでに売り切れていたということにもなりかねません。
タイ旅行に限った話ではありませんが、なるべく早めのチケット予約をおすすめします。
5. 食事は1人旅だからこそ「フードコート」もおすすめ
初めてバンコク1人旅をしたときは
- ガイドブックを参考にし過ぎた
というのも失敗の理由です。
※ちなみに現在るるぶの電子版は、Amazonプライム会員なら無料でスマホから読めます。
写真映えするバンコクのレストランに足を運んだりしたのですが
- 日本と変わらない値段
の観光客向けのお店ばかりでした。
(1人で食事するお店って結構悩みますよね)
逆に2度目のタイ1人旅では、なるべく安くて美味しいものを食べようと
- フードコート
に足を運んだんですが、これが大当たり!
世界各国の料理が
- 日本円で500円
くらいの金額で、とても美味しい料理を食べることができました。
フードコートは
- サッと食事しやすい
- 人の出入りが激しい
- おひとり様もたくさんいる
ので、1人旅にはうってつうけの食事処だなと感じます。
海外旅行では、ついつい外国人ばかりの観光地、有名店に目が惹かれがちです。
が、案外に
- 庶民性の高い場所
に足を訪れた方がタイのコスパの良さを実感できると思います。
ぜひ参考にしてください。
6. 女1人旅ならタイの古式マッサージは外せない
1人旅を楽しむコツは
- 1人で満喫できるもの
を旅に工夫して取り入れながら、計画を立てていくことだと私は考えています。
その1つが
- マッサージ
です。
マッサージの最中は、自分1人でうっとりと快楽に身を委ねて時間を過ごすことができますよね。
そしてタイのマッサージは
驚くほど安い
個人的におすすめしたいタイの古式マッサージが
- ルアンヌアッド・マッサージスタジオ(Ruen Nuad, Massage Studio)
というお店です。
ここめちゃくちゃ安くて、ビックリするほど気持ち良かった。
多分、これからもバンコクに行く度に必ず訪れます。
日本じゃ絶対にありえない安さなので、心からおすすめです。
詳しい場所や値段は下の記事にまとめているので、参考にしてください。
7. 1人旅だからこそのカフェ巡り
もう1つおすすめとして、バンコク市内には
- 素敵なカフェ
が結構、多く点在しています。
私が訪れたなかでは
- LUKA CAFE
というお店がとてもオシャレで美味しかったです。
日本のカフェと同じくらいの値段(それより高い)くらいでしたが、たっぷりお茶も飲めて無料でWiFiも使えました。
1人旅なら、予定を急ぐ必要もないです。
マイペースに読書しながら異国の地を楽しむという過ごし方もありかもしれませんね。
あまりガチガチに予定を作り過ぎない気楽さも、一人旅の魅力です。
※先ほど紹介したゲストハウスのすぐ横にありました。
8. 1人旅で気になるタイの治安
海外1人旅といえば気になるのが
- 治安
に関する情報です。
2019年に最後に訪れた感想としては
- 東南アジアの中では行きやすい国
だと私は思っています。
もっと治安が良い場所に1人旅に行きたいのであれば
- 台湾
- 香港
- シンガポール
あたりがおすすめですね。
バンコク街歩きの際は、メトロを中心利用して徒歩は大通りに沿うような感じで観光しましょう。
市内のメトロは、日本よりもきれいで安全です。
ちなみに黄色の丸いチップ式です。
注意点としては小道に外れると急に人気が無くなることがあります。
夜は真っ暗な場所も多いので、治安は悪くないからと1人旅なら油断しないようにしてください。
東南アジアが初めてなら
- スリに気を付ける
- タクシーのぼったくり注意
- 夜の外出は控える
- 女性は露出しすぎない
寺院は、肌の露出が禁止されている場所もあるので服装に注意が必要です。
タイは
- 日本人旅行者が比較的多い
ので、もし何かトラブルが遭っても旅行者に助けを求めやすいと思います。
ネットにも情報がたくさんある旅行地ですし、比較的旅行しやすい国です。
9. タイ1人旅の予算は?
参考までに、タイ1人旅の予算について言及しておきます。
最初の旅行で私の場合は
を利用して
- 3泊+航空券で8万円ジャスト
という値段でした。
更に食事代・ツアー代を含めると約10万円というところです。
5つ星の高級ホテル宿泊だったので、こんなもんかな…と思います。
ただリベンジ旅行では
- バンコク+パタヤ
- ~ベトナムに移動
という感じで3週間近く滞在しましたが1000円ゲストハウス連泊だったこともあり、それこそ全部で10万円もしませんでした。
こういう意味では、やはりバックパッカー旅行には最適な国ですね。
おそらく
- 宿泊費を安くする
だけで、3泊4日なら3~4万円の旅費でも済むはずですよ。
航空券の購入タイミングにもよりますが、片道1万円前後の便も転がっています。
気になる方は、ぜひ検索してみてください。
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少しでもお得に旅できるように情報収集するのはおすすめです。
また、バンコクは想像以上に都会なので時間があれば
- チェンマイ
- プーケット
に足を運んだり、ベトナムやラオスとセットにするのも楽しいと思います。
- 隣国とあわせて旅行も可能
だったと思います。
まとめ|1人旅のタイは、なかなかおすすめ
ということで今回の記事ではざっくりと
- タイ一人旅
に関するアドバイスをまとめてみました。
初めてタイに行く人に向けて追記するなら
- 空港からバンコク市内への移動
くらいですね。
- 高速鉄道を利用して自力で移動
しました。
バンコクの空港は2つあるので、どちらの空港を利用するのかきちんと確認し市内への移動法を事前に調べておきましょう。
あと、帰国のためにスワンナプーム空港に移動するとき
- メトロの遅れがあった
- 飛行機の時間ギリギリに
ということもありましたので、日本と同じ感覚で行動しないほうがいいです。
また、賛否両論かもしれませんが私は
- 短期間
- 治安の良い国
であれば、海外旅行保険使いません。
というのも、海外旅行保険が付いてくる無料のクレジットカードをもっていればタダで保険利用できるからです。
おすすめのクレジットカードは「エポスカード」です。
旅好きに人気な有名な無料クレジットカードで有名だと思います。
無料カードの中では海外旅行保険の額もトップクラスですし、最短即日発行可能なので旅行前にもおすすめです。
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また、1人旅の場合は
- トラブルが起きたら誰も頼れない
ので貴重品の管理は徹底するのを強くおすすめします。
タイでもレストランにiPhoneを置いて席を離れたらなくなっていた、という話を旅行者に聞いたこともあります。
スリ対策はセキュリティポーチを。
スマホはストラップを付けるなど、防犯をすすめます。
もし個人旅行が不安なら、大手旅行会社のパッケージツアーを検討するのをおすすめします。
それでは当記事がタイの一人旅に興味がある方の参考になれば幸いです。
最後まで記事を読んでくださり、有難うございました!
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