高速バス(FLIXBUS)でヨーロッパ周遊した感想【使い方・反省点まとめ】
今回の記事では、私がヨーロッパ周遊の際に利用した
- 高速バス(FlixBus)
について、これからヨーロッパ周遊する方のために感想を良かった点・悪かった点を含めて全てまとめたいと思います。
このバスめっちゃ便利
です。
ちなみにFlixBusは、蛍光緑色の塗装がトレードマークになります。
日本ではあまり知られていないかもしれませんが、ヨーロッパ中を走り回り、ほとんど全ての国への路線を網羅していると評判なFLIXBUS(フリックスバス)!
- 行きたいと思った場所へのバスが大体ある
ので、行きたい街や国へ行き放題でした。
ヨーロッパでは、大阪から京都に行くくらいの気軽さで国境を越えられます。
高速バスはぜひ使いこなしたい移動手段の一つです。
私の場合は、このバスを利用して
- フランス
- ベルギー
- オランダ
- ドイツ
- スイス
- イタリア
- オーストリア
- チェコ
- ポーランド
を回りました。
このバスがなかったら、こんなに簡単に安くヨーロッパ周遊はできなかっただろうなと思うところがあります。
ただ高速バスを利用して感じた、注意点(欠点)も幾つかありましたので、今後の利用者のためにまとめたいとも考えています。
ということで以下、FLIXBUSに関する情報が、これからヨーロッパに旅に行こうと考えている方(特にお金をかけずに周遊したい方)の参考になれば幸いです。
1、高速バス(FLIXBUS)の良かった点
まず簡単に高速バス(FLIXBUS)の良かった点をまとめると
- 料金が安い
- 日本の高速バスに比べると座席が広い
- 夜行バスを使って、国境を超えることも可能
- バス内でWiFi無料で利用可能
- 予約はアプリで簡単管理
といった点です。
それでは以下、順番に見ていきましょう。
1、値段が安い
まず何より、料金の安さです。
直前にチケットを取るとなると、値段が高くなったりもしますが、やはり列車を使用するよりは安い(大体半額位の値段)です。
例えばイタリア横断する際、私はこのバスを利用して、ローマ~フィレンツェ~ベネチアと移動しました。
値段は
- ローマ~フィレンツェ:11.99€(約1618円)
- フィレンツェ~ベネチア:15€(約2025円)
合計で3643円でした。
一回飲み会に行くのと同じくらいの値段でイタリア観光の主要三都市を回れてしまうんですね。
ここで試しに、ローマ~フィレンツェ間の列車の料金を調べてみると
安くて23ユーロ(約3105円)。
バス(11.99ユーロ)のざっと二倍のお値段ですね。
確かに列車の方が早くて安全ではあるのですが、節約重視のバックパッカーにとって
- 交通費を浮かすことができる
というのはとても重要な点ですよね。
2、座席が広い
日本のバスに比べると座席が広いです。
それから窓も大きく、天井も高いので、開放感があります。
なので、疲れていてもバスでのんびり快適に過ごせたのは良かったです。
荷物に関しては
- バックパックなら大体持ち込みOK
- 駄目な場合はタグをつけて、バス下の荷物置きへ
- スーツケースは基本荷物置きへ
と日本のバスと同じパターンでした。
座席が広いので機内にバックパックを持ち込んでも邪魔にならなかったです。
(※上に置くのは不安でしたので必ず足元か傍らに置いていました)
ちなみに座席は指定ではなく、自由に選べます。
隣に誰も座らないことも多かったので、のんびりできました。
3、夜行バスで国境超え
バスを検索していると、たまに夜から朝にかけて値段が安くなっている便があります。
これは、夜行バスです。
私は2度利用して、ドイツ~スイス~フランスを横断しました。
ちなみに国境を超えるときも、パスポートにスタンプを押されるようなことや身体検査のようなものも一切ないです。
(夜行バスだと運転手さんにパスポートを見せる場面はありました)
女性一人での旅行でしたので、夜行バスに不安はあったのですが
- 同じような旅行者が多くいた
ためか、思ったよりも安心感はありました。
何より良かったのは先ほども述べたように、座席が広めなので比較的、夜行バスでも割とのんびり過ごすことができた点です。
でもやっぱり疲れますけどね…
- 体力がある若者
- 1泊の宿泊代と交通費を兼ねて節約したい
- 時間がなく夜の間に移動したい
という人の裏技的な移動法としてはおすすめです。
ちなみに夜行列車で国境を越えた(イタリア~オーストリア)こともあるのですが、これは、6人掛けの向かい合い座席がめちゃくちゃ狭くて、凄く疲れました!
たまたま乗った列車がそうだっただけかもしれませんが、座席に関しては夜行バスを利用した方が快適かと思います。
4、バス内で無料WIFIも使える
地味にバスの中でWiFiが使えるのも良かったです。
私はオフラインマップを利用して旅をしていたのですが、たまに次の国の地図をダウンロードし忘れてたり、宿の場所を調べてなかったりというミスもありました。
その時、WiFiが利用できて、本当に助けられましたね。
ただ通信容量に制限もあるので、調べたいことは早めに調べてしまうのが◎ですよ。
注意してくださいね。
充電に関しては、大体可能だったと思います。
(が全てのバスで確認していないので、保証はしかねます)
分かり辛い場所にあることもありましたので、周りの乗客を見たり、運転手さんに聞いてみても良いかもしれませんね。
5、予約はアプリで簡単管理
私はFLIXBUSの予約は、アプリを利用して行っていました。
アプリでチケットを予約すると、自分の予約が簡単に管理できます。
特に良かったのは
- アプリからバーコードリーダーで運転手さんが予約を読み取り、簡単に乗車できる点
です。
紙に予約票を印刷する必要もありません。
コードはオフラインでも出すことができるので、私のようなルーター持ちでないバックパッカーには非常に助かりました。
予約したチケットの情報上の部分をタップすると出てきます。
ちなみにチケットは、前日でもオンライン予約可能です。
クレジットカードで決済なので、一度登録してしまえば予約も簡単でした。
※ちなみにヨーロッパのバックパッカー旅では、ホテルやチケットの予約を含め、あらゆる場面でクレジットカード必須です。
必ず2~3枚は手元にある状態で日本を出発しましょう。
クレジットカードに関しては「無料クレジットカードの保険節約術とは?」という記事にお勧めしています。
カードと保険の関係をご存知ないという方は参考にしてください。
2、高速バス(FLIXBUS)の悪かった点
次に高速バス(FLIXBUS)を使用して、困ったなと思った場面を挙げると
- 時間がかかる
- 遅延がある(特にドイツが酷かった)
- トイレがたまに汚い
- バス停がたまに分かりにくい
- 不意な乗り換えがある
- 急にカードが使えなくなる時があった
といった点になるかと思います。
以下、順に確認していきたいと思います。
1、時間がかかる
言うまでもありませんが、やはり列車よりもバスの方が移動時間がかかります。
折角の旅行ですから1日中バスの中、なんて自体は避けたいものです。
なので私は
- 列車にはない路線は高速バス
- 2~3時間と我慢できる距離は高速バス
- 7時間~といった距離は夜行バス
と条件を決めていました。
ヨーロッパは夏だと21時過ぎまで明るいので、移動に時間がかかっても観光を行うことができます。
ただやはりずっとバスに乗っているのは疲れるし、列車とバスがそれほど値段が変わらなかったり、所要時間がうんと短くなるのであれば、列車を優先的に選択しました。
2、遅延がある(バスが遅れる・来ない)
何度かバスの遅れを経験することもありました。
たまたまかもしれませんが10か国周遊した中で、一番酷かったのはドイツです。
(むしろ他の国では10分程度の遅れしかなかった)
基本5分~25分くらいのものなのですが
- ドイツでは2時間ほどバス停で待ち続ける
といったことが2度ありました。
- 既に自分のバスが出発してしまったのかもしれない
- まだ来ていないだけなのかもしれない
- もしかしてバス停を間違えているのかもしれない
という緊張感の中、バスが来るたびに、バスを確認して、ガッカリ。
何時間もバスを待ち続けるのは精神的に辛いものがありました。
▲バスが来ないので待ち続ける周りのバックパッカーたち。この日は雨が降り、非常に寒くてぶるぶる震えながらバスを待ち続けました。
ちなみに自分の乗るバスを確認する方法は
- 予約画面はスクリーンショットで保存
- 事前に乗るバスの路線番号をチェックしておくこと
が大事です。
バスの窓のところに、路線番号を書いた紙がついてますので、その紙に書かれている番号を見てチェックすると楽だと思います。
周りの旅行者の会話を聞きながら、自分と同じ行先の人がいるかを確認するのも安心できると思います。
ちなみに夜行バスは2度乗りましたが
- ドイツ~スイス(発車まで2時間待ち)
- スイス~フランス(発車まで30分待ち)
で、比較的待ち時間が長かったように思います。
ただし
時間ピッタリに発車するバスも結構ありました!
なので、油断して遅れていくとバスが出発していたということにもなりかねません。
- 必ず発車時間前にはバス停にいること
- バスが来ないときは冷静に周りを観察しバスを待つ
ということになるかと思います。
3、トイレがたまに汚い
トイレに関しては
- 普通に使える清潔度
- ものすごく汚くて使えない
のどちらかでした。
あまりアテにせず、使えたらラッキーという感覚で乗るといいと思います。
また座席は自由に選んで座れますが、トイレ付近は少し匂いがあるような感じもしますので、避けた方が無難かもしれません。
4、バス停がたまに分かりにくい
予約するときに必ず確認しなければならないのが
- バスの乗車・下車するバス停の場所
になります。
うっかり予約したら、自分の宿からかなり離れた場所にあるバス停だったということもあります。
※例えば、ベルリンと一言にいってもこれだけのバス停があるのです!
なので予約前に必ず、バス停の位置を確認してから予約しましょう。
ちなみにバス停の位置は、アプリで簡単にチェックできます。
- アプリ画面下の右から2番目の部分をタップ
- 目当てのバス停をクリック
- 地図情報をスクショ(自分の乗る便があるかチェック)
▼バス停の名前を探して位置確認です。
※こう言った機能はオンラインではないと使えないので、必用情報はこまめにスクショして保存しておきましょう。
5、たまに不意な乗り換えがある
予約する際に、確認したい大事な部分が
- Direct(直通)
- Transfer(乗り換え)
のどちらであるかという点です。
例えば、下の予約はDirect(直通)になっています。
なのでバスに乗っているだけで、自然と目的地に到着です。
この場合はなにも問題ありません。
でも、下の予約はTransfer(乗り換え)が必要な路線です。
なので指定された駅で一度下りて、また別のバスや列車の便に乗り換える必要があります。
こういった情報を必ずチェックしないと、大変なことになります。
ちなみにアプリの予約チケットはクリックすると、詳細が出てきます。
FLIXBUSを利用する際は、簡単な英語は読めた方がやはりいいです。
- 必ずチケットの詳細を確認すること
- 乗り換えに関する情報もスクショして保存しておくこと
が大切です。
乗り換えを逃すと、どこか知らない場所に行ってしまうかもしれません。
(それはそれでワクワクするかもしれませんが…)
乗り換えがある場合は、不安だと思います。
なのでバスが止まる前にGoogleマップのオフライン機能を起動して、自分の現在地(バスがどこを走っているか)を確認しましょう。
そうすれば、バスが止まった場所が自分の乗り換えする駅かどうかも不安なくわかります。
地味に便利な使い方なので、ぜひ参考にしてくださいね。
6、たまにカードが使えなくなる時がある
何度もこのFLIXBUSを予約していたのですが、何度かクレジットカードが利用できなくなり、かなり焦ったことがありました。
そのときは
- 別のクレジットカードを利用する
- 同じクレジットカードでもPaypalに登録し、そこからチケット購入する
と解決します。
最初、何度やっても予約できず、カードに不備が起きたのかと血の気が引いたのですが、Paypal経由でカードを利用すると、こういったエラーも起きなくなると学びました。
何回か起きるのでこういうものなんだなと落ち着いて対処するといいです。
▶PayPal(ペイパル) – かんたん&安全なオンライン決済サービス
宜しければ、参考にしてください。
3、FLIXBUSは安全か?
やはり気になる方も多いかと思う安全面に関してですが
- 危険を感じたことは1度もなかった
とは書いておきます。ただし!
- バスに乗り遅れそうになった
- バス停がわからず道行く人に尋ね回った(迷子)
- バスが来なくて途方に暮れる(遅延)
- 乗り換えで少し不安
という意味で、列車より快適かと問われれば素直には頷けないです。
あまりに旅慣れていない場合や、英語が苦手な場合であれば、あまりお勧めできないかもしれません。
乗りやすいのは
- 直行便(Direct)
- バス停が街の中心部や分かりやすい場所にある
- 所要時間も短く、安い
という場合の便です。
ちょっと不安を感じるのは、夜行バスで
- 遅延があるかも?
- 夜のバス停は暗くて不安もある
- 人によっては一人だと怖い?かも
という部分はあります。
例えば、下はスイスで乗った夜行バスのバス停です。
これはちょっと怖かったです。
地元の若者たちがお酒を飲んでいて、怖かったので遠くから隠れるようにして文庫本を読んでいました。
あとは、先ほども書いたように、バス停の位置を必ず確認し、早めに向かうことです。
バス停が全くわからず、人に聞いても聞いても誰も知らず、ようやく聞いた駅員さんの教えでギリギリ乗車した経験もあります。
リスクを冒すのは絶対いや!
という安全志向の方は、やはり駅からの発着が固定されている列車を使用することをお勧めします。
4、euRoLines(ユーロラインズ)の良くなかった点
ただ最初に述べたように、FLIXBUSが高速バスの中ではかなり使い勝手が良いのは間違いないです。
本当にどこでも行けますし、安いですし、手軽です。
例えば、私はヨーロッパ周遊のバス旅で
- FLIXBUS
- euRoLines
の2つのバスを使用しましたが「euRoLines(ユーロラインズ)」はパリ~ブリュッセルの1度だけしか乗りませんでした。
理由は
- 乗車する30分前に受付でチェックインをする必要がある
- 予約後、乗車券を紙に印刷して持参しなければ乗れない
- 無料wifiサービスがなかった
- コンセントがついていなかった
というものです。
▲宿泊先でお金を払って予約票を印刷してもらいました。しかもバス停に指定された駅が治安の悪い場所だったのも、あまりお勧めできない理由の一つです。
特に紙に印刷しなければいけないというのが面倒です。
FLIXBUSは数分前に直接バス停に行ってQRコードを見せるだけで乗れます。
なので例外(FLIXBUSで行ける路線がない)を除いては、FLIXBUSの方を使った方が絶対に楽というのが個人的な意見です。
一部分のバスに乗っただけの評価になりますので、例外もあると思いますが、一応参考にしてください。
5、本当に得なのは「早めの列車予約」?
実際に周遊してみて思ったことは
- 時間がありお金がないのであれば、高速バスは1つの有効な旅の手段
ということです。
ただし、快適さの面では列車に劣ります。
スイスでは高速バスがなく、国鉄での移動を余儀なくされたのですが、時間の遅れもほぼなく早く移動ができ、快適そのものでした。
また、今まで説明した高速バス予約は
- 基本的にすべて英語(日本語以外)の予約
になります。
少し不安な方もいらっしゃるかもしれません。
この点を考えると、ヨーロッパ列車を予約するときの定番サイト
- レイルヨーロッパは日本語対応
ですので、安心感があります。
試しに、先ほど行ったのと同じ条件(日付:5/1、人数:1人、行き先:パリからブリュッセル)で検索をかけてみると…
日本語で検索結果も表示されます。
表示も日本円です。
便が多く、所要時間がバスの半分以下(1時間20分)です。
ただしお値段も倍以上になっています。
が
ここで工夫して、日付を3か月先にします。すると…
うんと値段が下がった…!
目的地は同じ場所なのに早く予約するだけで値段が2800円も異なるんです。
つまり
- 列車でも早く予約すれば安く旅行できる
ということなんです。
なので可能であれば、事前に列車のチケットを予約して、早めに乗車券を確保するというのが結局一番なのかもしれません。
まとめると
という結論になるかと思います。
更に調べてみるとレイルヨーロッパの事前予約がかなりお得なんですよね。
例えば、私が移動したローザンヌ(スイス)~パリ間を見てみると、3か月前予約なら所要時間4時間で4200円。
実際、私は
- 前日予約の夜行バスで9時間以上かけて同じ値段(もしくはそれ以上)
で移動しました。
同じ値段で夜行バスで倍以上の時間ロス、馬鹿みたいな話ですね。
高速バスが安いと思い込んでいましたが
- 早目の予約でしたら、移動時間を考慮すると列車利用がかなりお得
だと思います。
ただし予定をしっかりと立てて、その通りに行動する必要があります。
思い付きの弾丸旅行が好きなので事前予約するのは躊躇われるのがネックです。
高速バスを宣伝するつもりが、逆に早め予約の列車移動を勧めているような結果になってしまいましたが、どちらの移動手段も活用して、お金と時間両方をうまく使えると良いと思います。
レイルヨーロッパは色々なキャンペーンもあるようなので、少し研究してみたいと思います。
まとめ|高速バス(フリックスバス)の感想
ということで今回は高速バスでのヨーロッパ旅行を振り返ってみました。
まとめてみると
- 高速バスは直前でも安い
- WiFi無料で自由席で座席は広い
- 夜行バスなどをうまく活用して移動することも可能
- ただし移動に時間がかかる(乗り換えの可能性もアリ)
- 遅延の可能性があり
- バス停や乗り換えは必ずチェックしてスクショ
- 早めの予約ができるならレイルヨーロッパで列車予約がお得
という感じでしょうか。
良い思い出ではありますが、バス2時間待ち続けたり、迷子になったり、遅れそうになって爆走したり、真っ暗なバス停で待ち続けたり、あまりお勧めしてはいけないようなエピソードもあります。
個人的には、凄く便利で愛用できる高速バスですが、あくまで自己責任で乗る、という気持ちでしっかりと情報を管理して活用してくださいね。
個人的には列車と高速バスだけでなく、飛行機を活用するのもおすすめです。
航空券や宿泊手配を含めた節約情報を「欧州10カ国訪れてわかった格安旅行の手配方法を公開」という記事にまとめていますので、宜しければ参考にしてください。
それでは当記事が、これからヨーロッパを周遊するバックパッカーの参考になれば幸いです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
▶FlixBus: Convenient and affordable bus travel in the US from $2.99
バスと列車と飛行機の比較は「GOEURO」を利用すると便利です。
宜しければ、参考にしてくださいね。
▶GOEURO(https://www.goeuro.com/)
ユーレイル・グローバルパスはお得かどうか?
またヨーロッパ周遊の際に、誰もが購入を迷うであろうユーレイルパス(列車乗り放題パス)に関しても、以下の記事でまとめてみました。
結論としては
- パスなしでも周遊できる
- が、場合によっては購入した方が得
だと思います。
特に「レイルヨーロッパ」でキャンペーンをしていることが多々あるので、ヨーロッパ周遊に行く場合は、事前にチェックするのを強くお勧めします。
コメント
コメント一覧 (2件)
ブログを拝見させていただきました。
わたしはパリからフランクフルトまでFLIX BUSの夜行で向かおうと思っています。国境付近でのパスポートコントロールなどはありましたでしょうか?
ブログを拝見して下さり、有難うございます。
ほとんどありません。
バスによっては、乗車前にパスポートの確認(見せるだけ)がありました。
夜行だと乗車時に、パスポート見せてと言われる可能性は高いですが、単にそれだけです。
東京から大阪に行く、夜行バスに乗るくらいの心持ちで大丈夫です。
詳しくは以下詳しくまとめてますので、ご覧ください。
https://www.nekopajamas.net/entry/passport
それでは、取り急ぎ。