インスタ映えバツグン！？大阪ツーリングに「ナナガン」がおすすめな理由

今回の記事では、大阪ツーリングスポットとして

• 愛車がカッコよく撮れると有名なナナガン（大阪港第三突堤第七岸壁）

にツーリングに行った感想をまとめてみます。

• 大阪のツーリングスポットを探している
• カッコよくバイクの写真が撮りたい

と思っているライダーさんの参考になれば幸いです。

１、夕方の「ナナガン」はおすすめできない

まず最初にお伝えしたいのは、写真を撮るなら

• 夕方の訪問はあまりおすすめできない

という点です。

というのも以前、私は加太ツーリングの帰り道、よろよろと疲れた体を引きずるように初めてナナガンに足を運びました。

ちなみに、このとき一枚だけ撮影した写真がこれです。

どうでしょうか？

あまり素敵な写真とは言い難いですよね。

橋の綺麗な赤色も逆光で黒く塗りつぶされてしまっています。

ふぅん、こんなもんか。

一度行ったらもうええわ…

そんな気持ちであとにしたナナガンですが

どうにも諦めがつかない

もっと素敵な写真、撮りたい（むらむら）！

ということで、後日改めてナナガンに訪れてみることにしました。

２、ナナガンは快晴の日中に行くと◎

次に訪れたのは、快晴の昼間。

空が青く、太陽がにこにこと笑うような絶好のツーリング日和でした。

一度訪れていたこともあり、スムーズに撮影場所にたどり着くことができました。

早速、写真を撮影してみると

おお～！

ばっちり♡

（やったね！）

前回の写真と比べてみると、差が歴然です。

ちなみにバイクは

• 手前に前輪をもってきて駐車した方が綺麗な写真

が撮れます。

こうやって改めて写真を見てみると、夕日や朝日を狙うよりも、天気の良い日中に行くのがいいんじゃないかなと個人的には思います。

夜はあまりバイクを運転したくなくて訪れていません。

が、もう少し運転が上手になったら、ぜひライトアップした橋と写真を撮ってみたいものです。

３、ナナガンのアクセス方法

これから訪れる方のために地図も載せておきます。

• 第七岸壁

と表示がある場所に向かえばOKです。

ちなみにここは、周りにトラックや倉庫がたくさんあるような場所です。

女性は一人で訪れると、少し怖いと思うかもしれませんが、案外広々とした開放的な場所です。

私は田舎の山育ちで、あまりこういう風景を見たことがなく、 新鮮でした。

４、ナナガンだけを楽しむのは、勿体ない！

さて、ナナガンを後にし、大阪の海沿いを走る見通しの良い道路が多い舞州ツーリングを開始しました。

今回は近場のツーリングスポットを探して、ずっと気になっていた

• 大阪舞洲ゆり園

に足を運ぶことにしました。

大阪湾から２５０万輪のゆりを見ることができるという素敵スポット。

ちなみに

• 入園料は大人1200円と少し高め

です。

しかし名前にユリがつく方は無料になったり、上方温泉一休の入浴券付きで1500円になるなどいろいろキャンペーンを行っているんですよね。

私が行ったときはユリの開花が遅れているという理由で

• 無料で入園

することができました。

あまりきれいな景色は見れないのかしらと諦め半分で足を運んだのですが、これが思ったよりも素晴らしい景色を見ることができて、大満足♡

確かに咲いていないユリが多くありました。

が、大阪湾から広大な海をこんなにも開けた場所で見れるということに感動的な気持ちになりました。

大阪にもこんな場所があったんだというのは、ちょっとした発見でしたね。

家族連れにもカップルにも、おひとり様だって楽しめる場所だと思います。

さらに無料入場券も一枚プレゼントでいただきました。

サービスの良さに感動♡

ぜひ満開の時期にもう一度足を運びたいと思います。

大阪舞州ゆり園のバイク駐輪事情

大阪舞州ゆり園は

• 車の駐車料金は700円

ですが

バイクは無料で入り口付近に駐輪することができました！

これはかなりお得ですね。

バイクに乗っていてよかったと思いました。

天気の良い日に大阪湾を見ながらバイクを走らせるのは非常に楽しいものでした。

ぜひ大阪でツーリングの目的地を探している方は、大阪舞州ゆり園に足を運んでみてください。おすすめです！

地図も載せておきますので、参考にしてください。

>>大阪舞洲ゆり園 大阪湾に咲く、250万輪のゆり 海とゆりの競演

バイクは初心を忘れないことが大切

さて大阪湾をじっくり楽しんで、温泉でも行こうかしらと勢いよく走り出した私。

いただいてしまいました。

人生初の青切符

バイクに乗ったばかりのころ.

スピードを出しまくるバイク乗りに眉を顰め

「なんて野蛮なのかしら」

と原付に抜かされるほどの低速走行をキープしていた私。

人間って浅はか

たった一か月でバイクの楽しさに味を占めて運転に慣れた私は

• 「まあ、ちょっと大丈夫でしょ」

のノリですっと赤信号を進んでしまいました。

そんな私に神様はきっと

アンタ阿保ちゃう？

このままやと、あかんで

とお灸を据えてくださったのでしょう。

ちなみに

• 赤信号無視は2点
• 反則金は7000円

になります。

ゆり園無料だと浮かれてましたが、がっつり七倍のお金がお財布から消えていきました。

バイクは危険な乗り物だということを忘れずに、安全運転します。

すごく反省しました。

まとめ｜大阪でかっこよくバイク写真を撮るなら「ナナガン」

ということで今回は

• ナナガンの写真撮影

についての感想と、ついでに舞州のゆり園の紹介記事を書いてみました。

そして人生初の青切符を反省したいという個人的な願いが込められています。

本当に戒めにしないといけません。

まとめるとナナガンは

• 大阪のバイク写真撮影には超おすすめ

そんな場所でしたよ。

皆さんもツーリングの楽しさに浮かれず、安心安全でバイクライフを楽しみましょう。

それでは、最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

関西ツーリングに関する他の記事

他におすすめな関西ツーリングスポットを紹介しておきます。

【大阪編】

>>千里川土手ツーリング

伊丹空港から飛ぶ巨大飛行機が見れる。

バイクで土手内に入れるので写真撮影にもおすすめ。

>>山海空温泉（能勢ツーリング）

能勢の田舎道を走りながら、温泉を目指す。

のんびりツーリングにおすすめ。

>>犬鳴山温泉ツーリング

特にバイクで行く必然性はないが、日帰り温泉おすすめ。

【大阪から少し離れた日帰りツーリング】

>>友ヶ島（加太｜和歌山）ツーリング

個人的にはイチオシ。

島巡りもでき、海も見れて、海鮮も食べれて、温泉もある。

>>青山高原（三重県）ツーリング

大阪から日帰りも可能。

【宿泊ツーリングがおすすめ】

>>琵琶湖1周ツーリング

曇天で大阪から日帰りで行ったら、大変だった。

どこかで1泊してのんびり1週するのがおすすめ。

>>紀伊半島1周ツーリング

3泊4日で廻った。

和歌山は温泉が多く、海が見えてツーリングに最適。