東南アジア旅行で便利な持ち物リスト【8か国訪問した旅好きが厳選】
今回の記事では、初めて東南アジア旅行をする人に向けて
- 東南アジア旅行の持ち物リスト
を作成したいと思います。
ちなみに私は今まで東南アジアは
- 台湾、香港、マカオ、カンボジア、タイ、ベトナム、ラオス、シンガポール
など計8か所に1人で旅行した経験があります。
※記事タイトルではわかりやすく「国」と表記させていただきました。
あくまでリストで、必要最低限にまとめた記事ではありますが
- 東南アジア旅行が不安な方
- 便利な持ち物を知りたい人
に向けてかなり実用性の高い内容だと思いますので、荷物をまとめる際のぜひ参考にしてください。
▽ 持ち物リストとしてご活用ください▽
1. 東南アジア旅行に必要な持ち物リスト(重要度★★★★★)
最初に、重要度の高い持ち物をリストアップしてみます。
順に
- パスポート
- スマホ
- 充電器(その他コード類)
- モバイルバッテリー
- マルチ変換プラグ
- クレジットカード(2~3枚)
- デビットカード
- コンタクト(もしくは眼鏡)
- 現金
になります。
順に解説していきましょう。
① パスポート
パスポートは旅行中に提示を求められることが多い必需品です。
合わせて
- パスポートのコピー(パスポート紛失時に必要)
を所有しておくと安心度が高いでしょう。
私の場合は、セキュリティポーチに入れて服の下に隠しており、いつでもサッと提示的できるようにしています。
紛失した場合、再発行の手間が必要となります。
絶対に失くしたくない持ち物の1つなので、管理は徹底しましょう。
*特に治安面で不安のある国に足を運ぶ時は、必ず防犯を意識してください。
こちらのパスポートケースもおすすめです。
パスポートの赤地を赤富士に見立てた防水ケースになっていて、外国人からのウケも◎
私自身、東南アジア旅行でスリ被害に遭ったことは1度もありません。
ぜひ参考にしてください。
②スマホ&充電コード
スマホは旅の必需品です。
注意点としては
- iPhoneの盗難
の可能性を想定して、海外では身から離さないようにしましょう。
東南アジアの場合は
- レストランで食事中に机の上において目を離す
- ⇒気づいたら無くなっていた
という置き引きをカンボジアでは旅行者から聞きました。
また
- スマホを触りながら道を歩く
- ⇒いきなり走ってきた人に強奪された
という旅行者にもベトナムでお会いしました。
フィリピンの短期留学では、夜道を歩いていた学生が刃物で脅かされる事件も発生しました。
治安の良い
- 台湾
- 香港
- シンガポール
でしたら大丈夫だと思いますが、油断は禁物です。
iPhoneは高値で売れますので
- 旅行中に失くした
- 他の貴重品と一緒に盗まれた
という場合、日本のようには手元に戻ってこないでしょう。
思わぬ紛失もあるので、旅行時は特別にストラップを持参するのもおすすめです。
肩や手首に引っ掛けるだけで、盗難・紛失の予防になります。
ケースは、リングタイプ(透明防水)を使用すると
- 水辺
- 高所
の写真撮影時にも落下の心配がなく、盗難防止にもなるのでおすすめです。
※スマホの盗難対策はこちらの記事にまとめましたので、参考にしてください。
充電コードは機種によって、現地で紛失すると調達が難しいものもあるので管理に注意します。
私の場合はコード類はすべて、ジップロックに入れてまとめて保存します。
iPhoneを使用していれば、途中でコードを紛失しても購入できます。
ただ日本製カメラの専用充電コードなどは入手困難なので、管理に気を付けましょう。
③モバイルバッテリー
モバイルバッテリーは、必ず持って行きます。
選び方は
- 軽い
- ~10000mAh
のもので、持ち運びのしやすいものを選ぶのがおすすめです。
私がいつも使用しているのは「Anker」のこちらのバッテリーです。
とても軽くて小さくスタイリッシュで、サブバッグに入れて観光しやすいのでおすすめです。
予備として、こちらもカバンに入れていきます。
モバイルバッテリー選びには、宜しければ下の記事も参考にしてください。
④マルチ変換プラグ
盗難アジア旅行では、場所によって必要となります。
例えば
- タイ
- カンボジア
- ラオス
- ベトナム
は、日本と同じAタイプの変換プラグだったパターンも多くありました。
(が、たまにCタイプなので注意)
マレーシア、シンガポールなどは
- BFタイプ
なので変換プラグが必ず必要です。
私の場合は、いちいち考えるのが面倒なのでマルチ変換プラグを利用しています。
このプラグは
- 150か国対応
で、ヨーロッパも東南アジアもこれ1つで周遊することができました。
1度買えば、どこへ行くときも使えます。
今後も旅行に行く予定がある場合は、マルチ変換プラグを購入することをおすすめします。
マルチ変換プラグの詳細や、変圧器と変換プラグの違いが判らない人は、下の記事を一読ください。
⑤コンタクトレンズ(眼鏡)
目が悪い人限定ですが、現地調達が難しいので必要な方は必ず持って行きます。
特に
- コンタクトは予備を持って行く
のを絶対に忘れないようにしてください。
トラブルなども考慮して、予備のメガネも必ずカバンに入れていきましょう。
ちなみにコンタクト液は、現地で購入することもできます。
※実際、私も海外旅行中にコンタクトを落として、とても困ったことがあります。要注意です。
⑥現金(円)
現金も日本から必ず持って行きましょう。
金額は旅行の日数にもよりますが、海外旅行は基本的に
- カード払い
メインにするのがおすすめです。
東南アジアで特に現金が必要となるのは
- 露店
- ロッカー
- 小さな土産屋
- ローカルバスなど
- 買い物・飲食など
です。
田舎に行くと、宿代を現金で求められることも多くあります。
デポジットとして、最初に幾らか受付に預けなくてはいけないパターンもありますね。
が、大金を持ち歩くのも不安になると思うので
- 大きな支払いはカード
を意識して、現金は少しずつ消化するのがおすすめです。
東南アジアは(シンガポール以外は)物価の安いところが多いので
- 3~5万円
くらいあれば十分です。
また、すべてのお金を1度にエクスチェンジせず、日本円を手元に残しながら周遊しました。
足りなくなったら、適宜ATMでおろすこともできます。
(が、東南アジアはカードが出てこなくなるというトラブルもよく聞くので要注意)
現金はトラブル回避のため、セキュリティポーチとバッグに小分けして収納しています。
⑦デビットカード
地味に大切なのが
- デビットカード
です。
自分が口座を持っている銀行のデビットカードを発行しておけば、現地ATMで簡単に現金が下せます。
手数料はかかりますが、個人的には持っておくのを強くおすすめします。
注意点は
- 日本で設定
が必要なことがあるので、必ず海外ATM利用できる状態か確認して飛行機に乗ってください。
私は「りそなデビットカード」を使用していますがアプリで簡単に管理ができ、非常におすすめです。
⑧クレジットカード
宿や食事の支払いはクレジットカード中心でした。
種類に関しては
- 「VISA使えるよ」
といわれることが多くありましたので、参考にしてください。
東南アジア旅行は、特に
- 海外旅行保険
が付帯のクレジットカードを選んで持っていくと、旅行保険が節約できるのでお得です。
無料クレジットカードの中では
が一番おすすめですね。
- 永年無料
- 審査早い(即日発行可能)
なのも魅力で、旅行用の無料クレカならこのカードで決まりだと思います。
クレジットカードでも、保険が付いてるもの・付いていないものがありますので出発前に必ずチェックしておきましょう。
※おすすめのカードや、海外旅行保険の関係性について知りたい方は下記事を参考にしてください。
東南アジア旅行に必要な持ち物リスト(重要度★★★★)
先ほど紹介したものよりも重要度は低いですが、もっていた方が確実に便利なものです。
- セキュリティポーチ
- 速乾タオル
- 観光時に使うショルダーバッグ
- 南京錠
- オフラインマップ
- ウエットティッシュ
になると思います。
①セキュリティポーチ
セキュリティポーチは必需品ではありません。
が、これを持って行くだけで間違いなく東南アジア旅行初心者は旅の不安がかなり解消されます。
具体的には
- スリが怖くない
- 貴重品の保管方法に悩まない
というのが大きなメリットです。
繰り返しますが
- 台湾
- 香港
- シンガポール
といった国以外であれば、お金の管理は慎重になった方が良いでしょう。
(タイも比較的安全かな)
旅好きの間でも、スリの話は本当によく聞きます。
こういった犯罪は、皆「自分は大丈夫」と思って被害に遭っているものですか。
シークレットポーチは薄くて服の下に隠すことができます。
パスポートやカードなどを常に肌身離さず持っていられるので安心感が段違いです。
セキュリティポーチに関しては、騙されたと思って利用するのを強くおすすめします。
下記事にレビューをまとめているのでぜひ参考にしてください。
②速乾タオル
宿にタオルがないゲストハウスに宿泊する人にとっては必需品です。
- すぐに乾く
- 軽くて薄い
ので、これ1枚あればどうにかなります。
小さめのタオルも持って行くと、洗顔用に使い勝手が良いです。
何度も同じタオルを使うのは衛生面が気になるという人は
- 圧縮タオル
もおすすめです。
数泊の旅行なら持ち運びに便利ですし、使い捨てのつもりで利用できます。
※速乾タオルに関しては、下記事にレビューをまとめているので宜しければ参考にしてください。
③観光時に使うショルダーバッグ
観光用に使うのは
- ショルダーバッグ
がおすすめです。
というのもリュックサックは、後ろから知らない間にチャックをあけられてスリに遭うという事例が多いからです。
ショルダーバッグの選び方としては
- 薄くて軽い素材
- チャックが必ずついている
という点を考慮して選びましょう。
紐の部分が太めの方が、方への負担が少なくて済むと思います。
個人的なおすすめは、レスポートサックです。
女性向けの可愛い柄も多いので、お気に入りのモノを1つ選びと良いと思います。
私はカリマーのサコッシュを利用しています。
(ただチャックが付いていないので、貴重品管理に注意)
サコッシュはとても軽くて薄いので、国内旅行にも非常におすすめです。
④南京錠
バックパッカーの場合は、特に必需品になります。
ホテルや宿に預けるときも、必ず荷物につけるのを忘れないようにしましょう。
他に治安の悪い地域での、ホテル個室は内側から2重に鍵をかけることもありました。
現地では入手しづらいので、旅行前にAmazonで購入するのがおすすめです。
⑤オフラインマップ
オフラインマップは知らない人も多いと思いますが
- 完全無料
- オフラインでも使える
- 現在地を確認できる
- 施設情報を検索できる
とメリットしかないアプリです。
私自身レンタルWiFiをせずに海外周遊していますが、オフラインマップがなければ不可能でした。
おすすめは
- Maps.Me
というアプリです。
MAPS.MEの使い方は、こちらの記事にまとめているので参考にしてください。
仮にレンタルWiFiをする場合でも
- 通信容量の節約
になるので、東南アジア旅行前に地図ダウンロードして使える準備をしておきましょう。
⑥ウエットティッシュ
東南アジア旅行では
- ウエットティッシュ
は持っていくのが無難です。
食事前に手を拭いたり、箸の汚れが気になるお店もたまにありました。
サブバッグに入れて持ち歩くのがおすすめです。
また
- カンボジア
- フィリピン
を旅行する際は、砂ぼこりが強いのでマスクをもっていくと楽だと思います。
東南アジア旅行に必要な持ち物リスト(重要度★★★)
次に東南アジア旅行で「あったら便利」と思う持ち物をまとめてみます。
具体的には
- アイマスク・耳船
- サンダル(ゲストハウスで使用)
- 少量の洗剤
- 薬
- カメラ
- 筆記具
です。
①アイマスク・耳栓
アイマスクは
- フライト
に、かなり便利です。
東南アジア旅行では、LCCを利用する人も多いはずです。
アメニティが充実しているわけでもなく、暇を持て余して仮眠をとりたい人も多いかと思います。
また、私の場合はドミトリーに宿泊することも多かったので
- 他の宿泊客が起きてるとき
にも便利でした。
明るい場所では寝れない人の場合、アイマスクは必需品です。
耳栓も同様の理由で、あって困ることはないトラベルグッズの1つです。
お金をかけたくない人は、100均のもので良いと思います。
USB電熱式のホットマスクなども1000円前後で購入できるので旅のお供におすすめです。
②サンダル
東南アジア旅行に行くのであれば
- サンダル
は必需品になります。
水辺に出かける人も多いはずです。
宿泊施設にもよりますが、日本と違って部屋の中でも土足というパターンがほとんどです。
夏場に靴下を履くのが面倒なこともあると思います。
ちなみに私の場合は、折り畳み式のサンダルを愛用しています。
レビューも書いていますので、参考にしてください。
シューズ選びに関しては
- 軽い
- むれにくい
- 靴ズレしない
ものを優先的に選びましょう。
③薬
必要な薬がある場合は、必需品として忘れないようにします。
私の場合は
- 胃薬
- 解熱剤
- 酔い止め
- 生理痛止め
を少量、袋に入れて念のためにもっていきます。
実際に旅行中に発熱した経験もあるので、解熱剤はもっていった方が良いと思いますよ。
靴擦れやケガも想定して、絆創膏も何枚か入れていくようにしています。
④少量の洗剤
洋服は
- 3~4日分だけ
持って行き、現地で洗って何度も着るようにしています。
洗濯機は宿で借りれることが多いです。
が、洗剤がないことは多いので、洗濯用の洗剤を持参していった方が良いと思います。
海外旅行時の洗濯については以下の記事にまとめているので、参考にしてください。
⑤カメラ
カメラは、スマホだけで良いという人も多いでしょう。
ただ折角の機会なので思い出をきちんと形に残せるような高性能のカメラを持参していくのがおすすめです。
カメラはできるだけ
- 軽量
- 高性能
という基準で選ぶといいでしょう。
私はリコーのGRという種類のカメラをずっと愛用しています。
旅行用カメラの選び方・おすすめカメラもまとめているので参考にしてください。
⑥筆記具
こちらも必需品ではありませんが
- なにかと便利
なので1本ボールペンをカバンに入れておきましょう。
少量のメモも便利です。
駅でチケットを購入する際に、行き先を書いた紙を受付の人に渡しながら説明することもできます。
こういったものは日本で購入した方がコスパが良いと思います。
東南アジア旅行に必要な持ち物リスト(日用品)
日用品は最悪
- 現地購入が可能
なものばかりです。
なので荷物を詰めるときは最後に入れるようにして、出来るだけ量を減らすのがパッキングのコツだと思います。
- 服・靴下・下着など
- 歯ブラシ・歯磨き粉
- エコバッグ・スーパー袋
- シャンプーとリンス
- 帽子
- ネックピロー
- 雨具
- イヤホン
といったものです。
①洋服・靴下・下着など
洋服は
- 3~4日分
をもっていきます。
洗濯できる宿を選んで利用し、洗って干すようにすれば何度も同じ服は着れます。
荷物の重さの大半は服なので、厳選して持っていきましょう。
また
- 上着
- 長袖・長ズボン
はどの国にいるときも一着持っていった方が良いです。
外は暑くても
- 冷房が効きすぎて寒い
ということも多かったです。
また、寺院に足を運ぶ際に女性は露出を禁じられていることも多くあります。
※忘れてしまった場合は最悪、現地のお土産屋さんで安いパンツやスカーフを購入すれば良いでしょう。
女性の場合は、速乾ブラを利用するとすぐに汗が渇くので楽ですよ。
東南アジア旅行では、汗をかくことも多いのでおすすめです。
衣服の管理は収納ポーチをもっていくのが無難です。
ガイドブックなどで風呂敷・重ねて巻くといった収納テクニックが紹介されていることもありますが、次第に面倒になります。
圧縮袋やトラベルポーチでざっくりまとめるのが一番楽で実用的です。
②歯ブラシ・歯磨き粉
最悪、忘れたら現地で購入できます。
スーパーに行けばどの国でも売っているので、特に困ることはありません。
私も旅行中に宿に置き忘れたことがあります。
- 台湾
- タイ
- シンガポール
などには、セブンイレブンも普通に点在しています。
③スーパー袋・エコバッグ
意外に便利なのが
- スーパー袋
- エコバッグ
の2つです。
スーパー袋は、汚くなって洗わないといけない下着や服、靴下を入れるのに使います。
エコバッグは
- お土産
を入れるためにも役立ちます。
ゲストハウス利用であれば、共用シャワー室に自分の下着などをもっていくときに必要になります。
④シャンプー・リンス
こちらも歯磨きと同じで、現地購入可能です。
ただ日本のように
- スモールサイズ
の商品が、非常に少ない気がしました。
トラベル用に持ち歩けるサイズのものを、日本から持っていった方が無難です。
普段、使っているものを詰め替えても良いと思います。
また詰め替えボトルは100均のものを利用すると、漏れ・破損の危険があるので注意してください。
⑤帽子
夏の旅行であれば
- 帽子
を日よけに持って行くのがおすすめです。
東南アジアは日差しがキツイので、必需品と考えた方が良いと思います。
ただ帽子は非常に無くしやすいので、私は100均のものを利用しています。
(私は旅行に行く度に、現地で紛失しています)
現地でお土産のつもりで購入するのもアリかもしれません。
⑥ネックピロー
ネックピローは人によって、旅の快適度が大きく変わるグッズです。
簡単に膨らますことができるので
- 列車
- バス
などの移動時にも、重宝しました。
ただ
- なくても不便ない人も多い
と思うので、気になる方は下のレビューなどをチェックしてみてください。
⑦雨具
東南アジア旅行でも、雨具はできる限り持っていきましょう。
特に
- 雨季(5~10月)
に訪問する人は、要注意です。
※雨季は国によって、多少の異なりはあります。
東南アジアの雨季はじめじめと日本のように1日中、雨が降り続いているということはないです。
が
- 急な土砂降り
に見舞われます。
バケツの水がひっくり返ったような大量の雨が降り、すぐ止むという感じです。
※雨の時間は短いので観光自体は、普通に可能でした。
雨季訪問の場合は、超軽量タイプの折り畳み傘(100g以下)をリュックに詰めていきます。
防寒着もかねて、ウインドブレーカーも1枚持っていきましょう。
私はこちらを利用していますが、購入して良かったと旅行中に何度も思いました。
現地で風邪をひかないように、最低限の防寒着・雨具は用意していくのが無難です。
⑧イヤホン
地味に大切なのが
- イヤホン
です。
旅行時は、バス・列車・飛行機などの時間つぶしに音楽を聴くことが結構多くなります。
イヤホンは現地購入も可能です。
が、私が紛失時に海外で購入したイヤホンは
- 不具合が多すぎ
で使い物になりませんでした。
最近のiPhoneはイヤホンジャックがなかったり、色々と不便も多いです。
高価なものは紛失の危険があるのでおすすめしませんが、忘れてしまって後悔することの多い持ち物なので、早めに荷物に詰めておきましょう。
⑨虫よけスプレー
絶対に必要というわけではありませんが
- 虫よけスプレー
をもっていった方が安心度が高いと思います。
特にカンボジア、ラオス、フィリピンなどに旅行した際は結構、虫が目立ちました。
(が、なくても問題はない)
日本で小さなもの(50ml以下)を購入していくと楽だと思います。
女性に必要な持ち物は?
上記に加えて、女性旅行者用に必要な持ち物を追記しておくと
- 日焼け止め
- 化粧水・乳液・薬用リップ
- ヘアゴム
- 生理用品
- 化粧品・シェーバーなど
があると便利です。
以上に加えて、私の場合は(どうしても気になってしまう性格なので)
- 爪切り
- 耳かき
を必ず持って行きます。
①日焼け止め
東南アジア旅行するのであれば
- 日焼け止め
は必ず持っていきましょう。
猛暑の中を、だらだらと汗を流しながら遺跡巡りすることもザラにあります。
日差しも非常に強いので、要注意です。
②化粧水・乳液・薬用リップ
特に、飛行機の中は非常に乾燥します。
環境が大きく変わることで、肌トラブルに見舞われる人も多いでしょう。
薬用リップも空港から、肌身離さず持ち歩くのがおすすめです。
③ヘアゴム
現地で購入するより、日本の方がコスパ良いです。
旅行前に100均のものでも良いですので、ポーチに入れておくと便利だと思います。
④生理用品
生理用品は現地購入が可能です。
私も実際に購入しましたが
- 薬局
- スーパーマーケット
に普通に売っています。
※ただし田舎町での供給に関しては、私も知識がないので保証できかねます。
なので大量に日本から持っていく必要は全くありません。
が、移動日に突然ということもあると思いますので必ず持参しておきましょう。
(環境が変わると、急に生理になることもあります)
観光時は歩くことが多いので、タンポンの利用もおすすめです。
⑤化粧品・シェーバー
化粧品・シェーバーに関しては、必要最低限持っていきましょう。
化粧品は、最悪の場合
- 現地購入
という方法もあるので、少なめでも大丈夫だと思います。
東南アジア旅行の持ち物に関するハウツー
最後に幾つか、東南アジア旅行の持ち物に関する
- ちょっとお得な情報
をまとめて、当記事を終えたいと思います。
気になる項目だけ、参考にしてください。
①ガイドブックは「るるぶ」なら無料
ガイドブックに関しては
- 持って行く必要がない
です。
日本人の旅行者は非常に多く、ネットでも情報が多く転がっています。
更に現在では「Amazonプライム会員」なら
- るるぶの電子版は無料
で読むことができます。
東南アジアの主要な国なら、ほぼすべてのガイドが読めました。
観光地、モデルプラン、地図、地下鉄などの情報はすべてスクショして直ぐにチェックできるように準備しました。
事前にネット環境下でスマホにダウンロードすれば
- オフラインでもさくさく読める
ので、暇つぶしなどにも最適です。
また「プライム会員」で利用できる
- 音楽
- 映画
- 書籍
も事前にダウンロードしておくと、移動中の暇つぶしに非常に便利です。
学生なら6か月無料(プライム・スチューデント)ですし、社会人でも加入してる人がほとんどだと思いますので、ぜひチェックしてください。
②東南アジア旅行は飛行機で移動
東南アジアを周遊する際には
- 飛行機
で国から国へと飛ぶのがおすすめです。
中には陸路移動に憧れている人もいると思いますが、不便が多く、スムーズな移動は難しいでしょう。
国境付近は治安が悪いことも多いです。
※女性は要注意
LCCなら片道数千円で移動できるので、大人しく飛行機移動するように警告しておきます。
③ネットは使えた方が安全
参考までに、私の場合は東南アジア旅行時に
- レンタルWiFiはしなかった
です。
ただマカオで道に迷い、ネット環境をきちんと用意しなかったのを後悔しました。
個人的にはヨーロッパよりも
- ネットが使えないと不便
と感じることが非常に多かったです。
- SIMフリーの端末
を利用している場合は、事前に東南アジア用のSIMを購入するのもアリだと思います。
- 複数国へ渡航
- =1枚のSIM カードでOK
なので、周遊時にも非常に便利かと思います。
SIMはトラブルも多いようなので、レンタルWiFiもおすすめです。
東南アジアの数日レンタルなら、案外に安い会社が多くあります。
当記事でも
以上大手3社を比較していますが、検索して一番安いプランを利用するのが良いでしょう。
④トラブル事例は知っておくのがベスト
東南アジア旅行と一言に行っても
- 国によって犯罪事例が異なる
ので予め知っておいた方が良いかもしれません。
例えば、カンボジアでは観光地に行くと
- 子どもが近寄ってくる
- ⇒実はスリ
というパターンも多いと言われます。
外務省の「たびレジ」というサービスに登録すると
- 自分の旅行する国
で起きたトラブル詳細をメールで報告してもらえるので、おすすめです。
⑤東南アジア旅行の手配方法は?
最後に東南アジア旅行の手配に関しては、個人旅行の場合
- 初日の宿
- 行き・帰りの航空券
は最低限予約しておきましょう。
私の場合は最初の数日だけ予約して、気分次第で色々な国に行くという方法でいつも旅行しています。
が
- 早めに予約した方が安い
のは間違いないので、旅程が決まっているのであれば事前予約が◎でしょう。
航空券の探し方や移動方法に関しては、下の記事にすべてまとめているので参考にしてください。
個人手配の不安が大きい方は、大手2大旅行会社のパッケージプランを検索するのも〇だと思います。
食事・宿泊費込みで非常にお得なものも多いです。
まとめ|東南アジア旅行の持ち物
ということで今回の記事では
- 東南アジア旅行に必要な持ち物
をリストにしてみました。
まとめて見直したい方は、こちらをクリックするとリスト(目次)に戻ることができます。
色々と紹介しましたが、貴重品管理を徹底したければ
- セキュリティポーチ
が必須。
また1人旅の場合は、スマホ1台では不安なのでサブ機をもっていった方がいいです。
忘れ物をしても
- 現地で購入できるもの
なら、冷静に対処すれば大丈夫ですからね。
優先的に必需品を詰めて、できるだけ服を少なくして荷物を軽くするのがおすすめです。
それでは当記事がこれから東南アジア旅行に出かける方の参考になれば幸いです。
最後まで記事を読んで下さり、ありがとうございました!
※今回紹介したトラベルグッズ
▶Anker PowerCore 10000モバイルバッテリー
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