一人暮らしがAmazonで購入した「人をダメにするソファ」を3年愛用した感想
一人暮らしを始めたころから、私がずっと憧れていたのが
- 人をダメにするソファ
でした。
美術館の現代アートの映像展示などにもイスの代わりによく使われていて、出くわす度に「ほしい」と思い続けていたんです。
で、思い切って購入したのが3年前。
使い続けて今でも現役なので、改めて買って良かったな~と思いました。
ということで愛用し続けて、気づいたことも多いので
- 一人暮らし
- 人をダメにするソファがほしい
という人に向けて、3年使ったからこそのレビューをまとめておきます。
ぜひ、人をダメにするソファを選ぶ際の参考にしてください。
1. 無印の「人をダメにするソファ」は高くて諦めた
まず購入の際に、私が最初に検討したのが
- 無印良品
の「人をダメにするソファ」でした。
でも、値段を調べたら
- 軽く1万円以上
するんです。
(うっわ~~~~~思ったより高いな~~~~~~~)
というのが素直な感想でした。
残念ながら私にとっては予算オーバーと判断し、一旦「人をダメにするソファ」は諦めることに。
でも、しばらく経っても。
どうしてもどうしても「人をダメにするソファ」が諦めきれなかった!!!
そこで、Amazonで検索をかけたところ
- 無印の半値
で買える「人をダメにするソファ」が存在することに気づく。
それがこちらのビーズクッションソファでした。
で、もう
これを買うしかない
と心を決めて、ポチっとワンクリック購入!
サイズは一人暮らしなので
- 一番小さいMサイズ
を選びました。
購入したときの値段は、ちょうど7000円くらいでした。
※最近、私が購入したときよりも人気が出ているようで品切れもあるようです。あくまで3年前に私が購入したときの値段になります。
2. フレックス販売の「人をダメにするソファ」の魅力
ということで、無事に届いた「人をダメにするソファ」がこちら。
実物を見て「なるほどな~」と思った点もありました。
ということで以下、順に
- 大きさ
- 使い心地
- カバー
- 耐久性
の4点の魅力について、まとめてみようと思います。
購入時の参考になれば、幸いです。
① 一人暮らしならMサイズで十分な大きさ
まず、サイズに関してですが
- Mサイズにして大正解
でした。
具体的な大きさは、約55×55×35cmになります。
これが1番小さくて安いサイズでした。
なので「ボリュームのない小さなクッションが届いたらどうしよう」と少し不安でした。
が、届いた箱が既にデカかった。
サイズ的には一人暮らしには十分すぎるくらいで
- 上に座れる
- 床に座って背もたれも可
- うつ伏せになって抱き着く
- ソファに座って足乗せにする
といった様々な使い方ができます。
座椅子やソファとは異なり、360度どこからでも座ることができるのも使い勝手が良い点です。
かつ、硬さのある背もたれ要素もないので部屋に置いていても圧迫感がありません。
一人暮らしは部屋があまり広くなく
- ソファ
- 座椅子
を置こうか、悩む人も多いと思います。
案外、人をダメにするソファは場所を取りにくいので、一人暮らしのちょっとした部屋のアクセントとして有用だと思います。
② 使い心地がよく、来客からの評判が良い
3年使ってみても、使い心地に不満はありません。
ビーズは柔らかめの細かい感じだと思います、寝ころぶとサラッと音がします。
ちょっと疲れた時に抱きついたり。
疲れた時にゴロっと上半身を乗せて、床に寝そべってゲームしたりしています。
あと、人をダメにするソファは
- 部屋に遊びに来た人
からの評判がすこぶるいいです。
とりあえず皆、喜んで座りたがります(笑)
部屋の寛ぎレベルを上げるという点では、かなり貢献してくれてる家具だなと感じるものがあります。
③ カバーが丈夫
3年利用して
- カバーの使いやすさ
も魅力のうちだと思いました。
まず、このカバーは取り外しが可能で洗濯することができます。
洗えないビーズクッションソファは、かなり汚れると思います。
なので、他の商品を選ぶ場合も必ず
- カバーが洗える
- 取り外しが可能
かどうかは確認したほうがいいです。
デザイン面で気に入ってる点は
- 2way型
なので、異なる2種類の生地(柔らかめ&硬め)が組み合わさっている点です。
硬めの生地が側面になっているからこそ
- クッションに自立性がある
ので、形がデロンと崩れないようになっています。
なので
- 座っても形が崩れにくい
体も楽ですし、インテリアとしてのデザイン性も保たれています。
これが全面柔らかい生地だと
- ヘタリが目立つ
- かなり座りにくい
- カバーの伸びが目立つ
のではないか、と思いました。
使い方にもよるかもしれませんが、私の場合は3年使ってもカバーに破損はなく、何度も洗濯して愛用しています。
④ コスパが良い&耐久性◎
値段が安いので
- 使い捨て
- すぐダメになる
という覚悟で買いました。
でも3年使って
- 意外と耐久性高い
と感じました。
3年使ってこの見た目で、一度もビーズは足していません。
縫合部分がほつれてくるということも、ありませんでした。
舌の写真は購入時です。
さすがに、この時よりはヘタれてきましたね。
ちなみに、ビーズは補充することもできます。
本体にチャックが付いていて、ここから足すだけ。
なので、もう少しヘタリが気になったら、ビーズを補充して生まれ変わらせるつもりです。
1000円くらいで安いのが売っています。
3. 人をダメにするソファの欠点
良い点をまとめたので、次は「人をダメにするソファ」の欠点も書いておきますね。
まず、背もたれです。
座椅子とは根本的に異なるものなので、長時間座って勉強したり本を読むのは微妙です。
というのも
どんどん姿勢が崩れていく
んです。
で、気づいたら寝てます(笑)
マジでこの図の通りです。
「人をダメにするソファ」という呼び名があるので当たり前ですが
- 勉強
- 読書
- 仕事
など、ピシッと集中して何かを行うときに使うのはまったく向いていません。
逆に
- 漫画
- ゲーム
- スマホ
- テレビ
などを、ものすご~くだらしない姿勢でダラダラ楽しみたい一人暮らしにはおすすめです。
部屋が広ければ、大きいサイズがいいかも?
あと欲を言えば
- もっと大きなサイズ
だったら、ソファとして使えたかもしれません。
Mサイズは、上半身と下半身のどちらか一方しか体を預けられないです。
体全体をソファのように預けるのは難しい。
商品説明ページにある、この写真がわかりやすいですね、まさにこんな感じで使ってます。
ただこれ以上大きかったら、絶対に部屋が狭くなると思います。
Mサイズでも、思ったより存在感があります。
既に部屋にソファがあったり、スペースに不安があれば無理に大きなサイズは買わない方がいいです。
まとめ|一人暮らしにおすすめな「人をダメにするソファ」
ということで今回の記事では、一人暮らしの私が購入した
- 人をダメにするソファ
のレビューをまとめておきました。
内容としては
- サイズMで◎
- カバー洗える
- ビーズ補充できる
- 3年使っても現役
なので、とてもコスパの良い買い物をしたのではと考えています。
ふかふかのビーズクッションで癒されて、幸福度上がります。
人をダメにするソファは、他にもたくさんあります。
が、特にブランド志向とかでなければこれで良いのではないでしょうか?
一人暮らしだからこそ
すごくだらしない恰好
で、ダラダラ部屋で過ごしてみたいという人もいるかと思います。
人が遊びに来た時にも喜ばれますし、実用性も高いインテリアとしてぜひ、おすすめです。
補足:「人をダメにするソファ」まとめ
最後に、人気がある「人をだめにするソファ」について調べてみました。
色々と商品検討したい人の参考になれば、幸いです。
Yogibo(ヨギボー)の人をダメにするソファ
人をダメにするソファといえば
- Yogibo
というブランドが人気だそうです。
めっちゃ有能な高級タイプの人をダメにするソファって感じです。
見た目もスタイリッシュでカッコいいのですが
- 約3万円
というお値段です。
初めてビーズクッションソファを購入する人には、ハードル高いかなと思います。
ただ広い部屋にこういうクッション置いてあったら、カッコいいですよね。
無印良品の人をダメにするソファ
無印良品の人をダメにするソファです。
私も購入しようか、最初に悩みました。
でも、買わなくてよかったかなとも考えています。
私自身、無印良品大好きです。
こだわりある人もいるかと思いますし、気になる人はチェックしてみるのをおすすめします。
ニトリのビーズソファ
カバーと本体を合わせて
- 1万円ちょっと
で買えます。
送料も無料で、無印良品より安く買えると思います。
- 標準サイズ
なら5000円で買えるので、そこにカバーを足して予算7000円でイケそうです。
ただ、やっぱり今回紹介した(私が購入した)こちらのビーズクッションが一番、お得だと思います。
この値段でカバー付きなら
- 無印良品
- ニトリ
よりも安いですし、機能性もほぼ変わらないので。
日本製でカバーも洗えて、ビーズ補充もできて。
コスパ重視の一人暮らしで「人をダメにするソファ」がほしい人には本当におすすめです。
ただ、もし
- 高級志向
- ブランド品
- インテリアに拘り
があるのならば、ヨギボーを買って長く使った方が満足度が高いかもしれません。
値段が全然違いますからね。
あくまで
- コスパ重視
- 使いやすい
- 手軽にゲットできる
「人をダメにするソファ」をお探しの一人暮らしは、参考にしてください。
それでは、最後まで記事を読んでくださり、有難うございました。
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