海外旅行にドライヤー持っていくときの注意点【旅行用ヘアケア用品紹介】
今回の記事では、海外旅行に出かける女性向けに
- 海外旅行先で使える全世界対応ドライヤー
を紹介したいと思います。
海外旅行に出かけるにあたって
- ドライヤーを使う際の注意点
- 変圧器は必要?
- 飛行機内に持ち込みはできるの?
といった疑問点にもお答えしていきますので、ぜひ参考にしてくださいね。
1、海外旅行にドライヤーをもっていくときは電圧に注意
まず、最初に注意したいポイントが
- 電圧
です。
知らない人も多いかもしれませんが、日本の電圧(100~110V)は世界で最も低いといわれるレベルです。
(日本の建築は木造が中心なので、安全性のために高電圧を避けたことに起因するといいます)
一般的には、電圧の水準は
- 東南アジア:220V~240V
- アメリカ:115V~120V
- ヨーロッパ:220V~240V
となっています。
つまり、日本で使われてる低電圧専用のドライヤーやアイロンは、海外で使用することができないのです。
気になる方は、手元のドライヤーの電圧を確認してみてください。
以下のようにAC100Vと記載があったら、海外では使えません。
なので、こういった純国内ドライヤーやアイロンを使うためには
- 変圧器
をわざわざ日本から、持っていく必要があるということです。
※変圧器と変換プラグの違いについては、ここでは割愛します。知らない人は、以下の記事も参考にしてください。
2、全世界対応のドライヤーをもっていく
でもわざわざドライヤーやアイロンのために、変圧器を日本から持っていくのは面倒ですよね。
海外のホテルで
- ドライヤーがある場合
- ドライヤーがない場合
は、そのホテルによって様々です(ある時はある、ない時はないです)
事前にホテルのアメニティは、宿泊予約時にチェックしましょう。
もしホテルにドライヤーがないけれど、どうしてもドライヤーがほしい場合は
- 全世界対応のドライヤー
を、今後の海外旅行のために購入するのをおすすめします。
全世界対応のものを使えば、変圧器をもっていく必要はありませんからね。
1度買えば、どの国に旅行に行くときも使えます。
国内海外両方対応なので、普段使いもできますよ。
以下、人気商品をピックアップしておきます。
テスコム「マイナスイオンヘアドライヤー」
海外・国内両用できるヘアドライヤー製品の中で、レビューが高く、人気がある商品です。
本体重量は
- 310g(フード別)
という軽さが人気の秘訣でしょう。
風量の切り替えは
- 中温/中風(セット用)
- 高温/強風(乾燥)
の2段階になっていて、電圧を調整できます。
レビューを一部引用すると
フィリピンに持っていきましたが、普通に使えました。
風力も十分強いし、コンパクトで、コスパ良いと思います。
買うまで色々と調べて悩みましたが、国内・海外両方で使える安価なドライヤーの中ではかなり自信をもってお勧めできる商品だと思います。(Amazonより引用)
と良好です。
値段も(セール価格で)5000円未満と高額ではありませんので、コンパクトな海外旅行用ドライヤーを探している人におすすめです。
パナソニック「ナノケア(海外・国内両用)」
次におすすめするのが、パナソニックの
- 海外・国内両用のナノケア
です。
私も普段ナノケアを愛用していますし、こだわりがある人も多いかと思います。
こちらのナノケアは海外・国内両用できる旅行用の型です。
- 重量は約545g
なので先ほど紹介したコンパクトタイプのドライヤーと比較すると、200g以上重いです。
国内専用のナノケアと比較すると、質は劣るかもしれません。
が、やはりナノケア用品ということで安心感を抱く女性も多いでしょう。
旅行中もサラサラの髪でいたい、と願う女性におすすめです。
ドライヤー以外の海外対応ヘアケア用品
ヘアアイロンは、海外でも使用できるものが多いです。
例えば、サロニアのストレートアイロン。
Amazonで非常に人気が高く、海外でも使用できます。
海外旅行向けのポーチ付きヘアアイロンもあります。
2wayタイプで、重さは約290gと軽め。
持ち運びに適した商品だと思います。
アイロンとコテを両方持っていく女性には、2wayタイプがおすすめです。
あと、地味に良いなと感じるのは
- ブラシヘアアイロン
です。
重さも240gと普通のアイロンと比較すると軽い!
髪を梳かすだけで手軽にサラサラになれるようです。
Amazonでのレビューが非常にいいので、普段使い用にも購入したくなるヘアケアグッズの1つです。
3、海外旅行の場合、変換プラグを忘れないで
以上のような海外対応のヘアケアグッズを利用すれば
- 変圧器
をもっていく必要はありません。
が
- 変換プラグは別途必要になる
というのを必ず頭に入れておきましょう。
- 変圧器=電圧を変える
- 変換プラグ=コンセントの形変える
というものです。
この違いを絶対に理解してから、海外旅行に出かけてください。
例え、全世界対応の電圧商品でも、コンセントの形が日本と違う国では使用することができません。
日本と同じ
- タイプAの国
なら、変換プラグは必要ありません。
不安な場合は必ずもっていきましょう。
変換プラグに関しては、全世界対応のものを1つ購入しておくと非常に便利です。
※写真付きのレビューもあるので、参考にしてください。
4、ドライヤーは機内持ち込み?
海外旅行にドライヤーをもっていく場合、空港で
- 手荷物で持ち込むべき?
- スーツケースに入れるべき?
と色々と悩む人もいると思いますが
どっちでもOK
です。
特に決まりなどはありません。
ヘアアイロンに関しては、最近少しチェックが厳しいという声もあるようです。
具体的には
コンセント式ならどっちでもOK
です。
※電池式やガス式のアイロンは、電池の取り外しが可能かといった点や、液体物制限の対象になったりします。
充電式のアイロンは、電池取り外し可能か注意しましょう。
コンセントがついている一般的なヘアアイロンなら機内持ち込みでもスーツケース預けでも大丈夫です。
壊れないように、タオルなどにくるんで運ぶのをおすすめします。
5、レンタルするのもアリ?
海外旅行用ドライヤーのレンタルをしている企業もありますね。
ここはスーツケースレンタルがメインなのですが、旅行グッズの貸し出しもあるのでチェックしてみても良いかもしれません。
(ただスーツケースとセットレンタルじゃないと送料の面で損な気はします…)
楽天のレンタルも、スーツケースの貸出が条件になっていましたし、やはり購入が無難と思われます。
6、海外旅行にドライヤーは必要か?
最後に
- 海外旅行にドライヤーいらないよね?
という女性も多いと思います。
そういう女性には、ぜひ速乾タオルを海外旅行に持っていくことをおすすめします。
吸収力が高いので、髪を拭くと乾きやすいような気がしますし、手軽に使えて超便利です。
旅行前にパーマをかけていくのもおすすめですよ。
※レビューもあるので、気になる方は参考にしてください。
まとめ|海外旅行先で使えるおすすめドライヤー&ヘアケアグッズ
ということで今回の記事では
- 海外旅行に持っていくドライヤー
について、まとめてみました。
海外旅行に行ったことがなく、電圧の知識がないままに海外利用するとコンセントに刺した瞬間「ドライヤーが壊れた…」ということにもなりかねません。
- 手持ちのドライヤーの電圧チェック
- 海外対応のドライヤーを使う
- 変換プラグも忘れない
この3点だけを意識すれば、問題ないと思います。
ぜひ海外でも、ヘアケアを怠りたくないという女性は参考にしてくださいね。
ちなみに普段使っている
- スマホやPCの電圧(100-240V)
は基本的に全世界対応なので、心配しなくて大丈夫ですよ。
それでは最後まで記事を読んでくださり、ありがとうございました!
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