香港一人飯*糖朝(トウチョウ)や翡翠拉麺小籠包(クリスタルジェイド)で食事した感想
今回の記事では初めて香港旅行に訪れた際に
- 訪問したレストラン
- 味の感想
- 一人飯はどんな感じになる?
といった点をまとめてみたいと思います。
ちなみに食事で失敗したくないという方も多いと思いますので、金額も含め、味に関しては割と辛口でお伝えしたいと思います!
香港旅行=グルメ旅行したいと思って、ふらっと出かける一人旅好きな人も多いと思いますので
- これから初めて香港に一人旅される方
の参考になれば幸いです。
ちなみに今回紹介するのは
- 翡翠拉麺小籠包(クリスタルジェイド)
- 何洪記 (ホーホンゲイ)
- 糖朝(トウチョウ)
- 阿鴻小吃
です。参考までに。
1、翡翠拉麺小籠包(クリスタルジェイド)
まず紹介するのが
- 翡翠拉麺小籠包(クリスタルジェイド)
というお店です。
香港で有名なチェーン店らしいので、何件かお店があります。
いつも混雑しているようで、私が訪れた際も10分ほどお店の外で待ちました。
注文したのは
- 小籠包
- 特濃蝦湯海鮮拉麺
- 梨のお茶?
の3つです。
まず小籠包とお茶が到着。4つセットになります。
ふかふかで美味しそう~♡
と期待して一口。
期待下通り、肉汁がじゅわっと出てきて、これぞ小籠包という味でした。
評判通りに美味しかったので
「拉麺も楽しみだな~」
とほくほくしながら到着を待っていたのですが、しばらく待った後に
どんっ
と机に置かれたのがこちら。
え…?
あれ、私が頼んだのって…
いやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいや
全然メニューと
ちゃうやん
と流石に関西弁でツッコむ気にはなれなかったのですが、ちょっと面喰いました。
そりゃメニュー通りとは言いませんけど、これはゲストに向井理が出てくると思ってたらオードリーの若林が登場するよりも見た目かけ離れてると思いますよ、ええ。
ちなみに、この写真何一つ手を付けていない状態で撮影してます。
(食べ掛けとかじゃないです)
味に関しても、ごめんなさい…!
日本のカップラーメンは
すごい
って改めて感動するような味でした。
私はこの香港旅行で日本の拉麺への愛を再確認しましたよ(力説)
▲ちなみに大阪の某有名店のラーメン(価格ほぼ変わらず)。日本のラーメンは凄すぎです。
ちなみにこの店は
- 担々麺も人気があるらしい?
ので、私のように変なメニューは選ばない方がいいと思います。
ちなみに値段は全部で
- 174.9$(約2448円)
この拉麺で、これはキツイというのが正直な感想です。
ちなみにお茶も冷たいのを頼んだんですが、熱いのが出てきました。
私の英語の発音が悪かったのかな…と指摘しなかったのですが、レシート見たらばっちり「冷」と書いてあったので、言えばよかったなと思いました。
あと
- お茶は頼まなくてもサービス料金に含まれていた
のでわざわざ注文する必要もなかったです。
がっくりしました。
同じクリスタルジェイドでも店舗によって異なるかもしれませんしね。
ちなみに私が訪れたのは
- 翡翠拉麺小籠包 (IFCモール店)Crystal Jade La Mian Xiao Long Bao (IFC Mall)
です。
参考にしてください。
2、何洪記 (ホーホンゲイ)
次に紹介するのがこちら
- 何洪記粥麺専家(ホー・ホン・ゲイ)
で食べた食事です。
これは飛行機から降り立った後、空港で食べた食事になります。
少し疲れていたこともあり、身体に優しそうな
- 貝粥
- 蝦蒸餃子
を注文しました。
個人的にここで食べた食事が一番美味しかったです。
写真はすごく地味なんですが、まずこの餃子が本当においしくて、びっくりしました。
中のエビがぷりぷりで大きくて、生地もつるつる。
感動しました。
そしてお粥。
もうなんてことないただの白粥に見えると思うのですが
- 味がしっかりついている
- とっろとっろでミルクみたい
- あつあつ!
で美味しかったです。
量も多いので、これでお腹いっぱいになりました。
値段は合計
- 94.6$(約1324円)
でした。
このお店は、先ほど紹介したクリスタル・ジェイドに隣接しています。
クリスタル・ジェイドの方が知名度があるかもしれませんが、もしまた香港に行くことがあったら、私はここで食事すると思います。
3、糖朝(トウチョウ)
ガイドブックなどで良く紹介されている
- 糖朝(トウチョウ)
にも足を運びました。
階段を下りていくと、なかなか広いスペースがあり、机に案内されます。
メニューは非常に見易いので、安心感があります。
日本語もついてます。
お腹が減っていたのでこのときは
- 野菜が入った蝦餃子
- 北京ダック+チャーシュー
- マンゴープリン
を注文しました。
やはりここは、デザートメニューが豊富ですね。
まず到着した餃子、これは安定の美味しさでした。
そして香港で初めて食べたダック、お肉はかなりの量です。
ぺろっと一人で食べてしまいました。
そして〆のマンゴープリン、非常にあっさりとした味ですね。
マンゴーの果肉が中に沢山入っています。
値段は全部で
- 206$(約2884円)
でした。
味に関しては値段の割には、良くも悪くも普通という印象でした。
デザートだけでなく食事もできて、楽ではありました!
が、もっと美味しいところもあるかもしれないなと思いましたので
- マンゴープリンだけ食べに訪れるのが◎かも?
と少し感じます。
ただマンゴープリンも、タイで以前食べたマンゴープリンが超絶に美味しかったので、ちょっと感動が薄れてしまいました。
有名店なので、とりあえずという感じで足を運ぶ人も多いと思います。
ちなみに少し不安でしたが同じように御一人様で食事をしてる人も割と多かったです。
九龍の港付近からのアクセスも非常に良い店なので宜しければ、参考にしてください。
4、阿鴻小吃
香港空港の第二ターミナルに、ミシュラン香港版に載った美味しい鴨の店があるということで
- 阿鴻小吃
に足を運びました。
今回はジェットスター利用だったのですが、第2ターミナル利用だったので都合が良かったこともあります。
飛行機の待ち時間にノリで入ってしまったのですが
やっぱちょっと高い
とは感じました。
が、最終日なので贅沢してしまおうと、ぼんと一番人気の肉メニューを注文。
これ一人飯には
ちょっと量が多すぎました(汗)
味に関しては、少し(香辛料?臭み消し?のような)匂いが気になる人もいるかもしれません。
お肉自体は、柔らかくて美味でした。
あと下に引いてあるお豆腐が何気に美味しくて、肉の油とよく合いました。
混雑もしておらず、スムーズに食事ができる点も良かったです。
野菜の蒸し料理などもあるようなので、また機会があったら訪れても良いかなと感じました。
ちなみに値段は
- 217.8$(約3049円)
でした。
また、お店の場所は
- 第2ターミナルの出国ゲートがある階からエスカレーターを1つ下りた場所
にあります。
レストランコーナーがある上階にはありませんので迷わないように注意してくださいね。
5、セブンイレブンで食べた「ちまき」
最後に美味しかったということで情報を加えると
- セブンイレブンで買った「ちまき」が美味しかった
です(笑)
- 2つで11$(約165円)
だったんですけれど、お肉が柔らかくて、ご飯もモチモチで、アツアツですし、すごくコスパがいいなと思いました。
冬限定かもしれませんが、もし機会があれば、注文してみるのも良いかもしれません。
まとめ|香港おひとり様飯の感想
ということで今回は私が初めての香港旅行で一人ご飯したお店の紹介をしてみました。
結論としては
- 飲茶天心にはハズレが無かった!
- 麺は(個人的には)苦手
- 肉は値段的に日本で焼き肉した方が得では?
というものでした。
麺に関しては、人によって好みもあるようです。
お店の名前は忘れたのですが、試しにワンタン麺にもチャレンジしたのですが
- 麺がゴムみたいに感じる
- 日本のラーメンばかり恋しくなる
と思ってしまいました。
(ワンタンは美味しかったです)
ただゲストハウスでお話しした方は「それがいいんだ」と言っていたので、一度チャレンジして自分の好みに合うか試してみると◎だと思います。
あと肉に関しては
- 一人で食べるには量が多く高い
とも感じました。
ハズレがないので、ちょこちょこ点心を頼むという食べ方の方が、安く美味しい食事になるような気もしました。
それから値段も提示しましたが
- 香港の外食費は高い
と個人的には思います(私が贅沢しているのかもしれませんが)
別記事にも書きましたが、食費を浮かしたいのであれば台湾に旅行に行って、グルメ旅をした方がうんと節約にはなると思いますよ。
今度は友人を連れて行って、食事をシェアしたり、飲茶やアフタヌーンティーに行くという旅行をしたいと思います。
それでは、当記事がおひとり様の旅好きの方の参考になれば幸いです!
最後まで記事を読んで下さり、ありがとうございました。
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