【ラオスの絶景】念願の「クアンシーの滝」に行ってきた感想&行き方

今回の記事では、ラオスのルアンパバーンから訪問できる

  • クアンシーの滝

という観光名所について、まとめたいと思います。

クアンシーの滝の写真

この滝はルアンパバーンの観光中心地から離れた場所にあるので、実際に訪れてみるまで

  • 滝への行き方は?
  • ルアンパバーンから近いの?
  • 雨季に訪問して大丈夫?

といった不安が多くありました。

結局、私自身は

  • 宿の現地ツアーを利用
  • 40000キープ(約494円・入場料込)

で観光することができました。

自分自身が観光前に悩んだ点が多かったので、当記事に現地観光の様子やアクセス方法をまとめておきます。

クアンシーの滝の行き方や現地の状況に悩んでいる人の参考になれば幸いです。

目次

1、クアンシーの滝の場所(アクセス方法)

まず、最初にまとめておきたいのが

  • クアンシーの滝へのアクセス方法

です。

行き方は

  1. 個人でトゥクトゥク手配
  2. バイクを借りて自力
  3. 現地ツアーを利用

の3つになると思います。

以下、順に詳細をまとめておきます。

①トゥクトゥク利用は交渉制で高い

まず、最初の方法として挙げたのが

  • トゥクトゥクの個人利用

です。

観光中心地にいるトゥクトゥクさんに頼んで、滝まで連れて行ってもらうという方法です。

注意点は

  • 必ず値切って交渉する

という点です。

街で歩いていると、たくさんトゥクトゥクがあります。

中には、クアンシーの滝への送迎を積極的に勧誘をしてくる人もいます。

大体、最初の言い値は200000キープ(約2470円)以上です。

これは通常の値段の約4倍(通常は50000~60000)と考えて、必ず交渉するようにしましょう。

※私の場合は、東南アジアにおける値切り交渉が大変苦手なので、この方法は選びませんでした。

また、トゥクトゥクの料金とは別に

  • クアンシーの滝の入場料(20000キープ:約247円

も必要になるので、注意してくださいね。

②バイクを利用して自力で行く

2つ目の方法は

  • レンタルバイクで自力で行く

という方法です。

約30kmの道のりを自分でバイクに乗って、クアンシーの滝に行っている人もいます。

相場と時間は

  • 24時間100000~150000キープ
  • 片道約2時間弱

クアンシーの滝に行く途中で、色々な景色を見ることができると思います。

>>ルアンパバーンを楽しむ方法!バイク旅が最高!

私自身、バイクは少し悩みました。

結局、現地ツアーを利用したのですが「バイクにしなくてよかった」というのが本音です。

理由は、ルアンパバーン市内から滝への道のりは

  • カーブ
  • 狭い道
  • 坂道

が多いうえ、現地の人々はヘルメットを付けずに猛スピードで走っていたからです。

横切るバス(車)も容赦のないスピードでバイクを追い抜きますので、いつ事故に遭ってもおかしくない状況です。

なので、クアンシーの滝へは

  • バイクの腕に自信がある人
  • 体力もある人
  • 危険を恐れない人

じゃないと、まずもって無理だと思います。

のんびり田舎町をツーリング…といった雰囲気では全くないと思いますので、よく考えたうえでご検討ください。

③現地ツアーを利用する

おすすめは、現地ツアーの利用です。

主に

  1. 街の現地ツアー
  2. ネット予約の現地ツアー
  3. 宿の現地ツアー

の3パターンになると思います。

観光中心部には、いくつもツアー会社があるので直接お店に行って申し込めば、クアンシーの滝へ行くことができるはずです。

また、以下のオプショナルツアーをネットで予約するのも〇だと思います。

(が、個人的には高いと思うのでおすすめはしません)

>>ラオスの現地オプショナルツアーはこちら

私の場合は、宿泊していた宿の現地ツアーに申し込みをしました。

  • 40000キープ(入場料込)

入場料の20000キープ込みなので、とてもお得な価格だったと思います。

宿の前まで送り迎えをしてくださり、非常にスムーズな観光でした。

ちなみに今回宿泊した場所は、気さくなフランス人オーナーが経営するこじんまりとしたホテルで、とても良かったです。

向かいの専用レストランで、食事も20%オフで食べれました。

またお会計も最後にすべてまとめてカード払いでき、現金両替をする必要もほとんどありませんでした。

>>ビューケムコーンゲストハウスの詳細はこちら

クアンシーの滝の現地ツアーを探している人は、ぜひ参考にしてくださいね。

2、雨季の訪問は天気次第

ラオスの季節は

  • 暑季(3~5月)
  • 雨季(6~10月)
  • 乾季(11~2月)

の3つになります。

私の場合も、雨季の訪問だったので「クアンシーの滝に行けるかな…」と少し不安もありました。

宿で現地ツアーの申し込みをするときも

  • 「雨が降ったらツアーはやらない」

と説明を受け、当日の天気によってツアーの有無を決めると伝えられました。

なので雨季にクアンシーの滝に訪れる場合は

  • 雨が降ると滝には行けない

とは知っておいた方が良いかと思います。

ただ幸運なことに、私が訪問したときは雨の日はありませんでした。

(こればかりは実際、訪れてみないとわかりませんね)

3、クアンシーの滝の所要時間

さて、ツアー当日。

宿の前に来たミニバンに乗って、他の旅行客と一緒にクアンシーの滝へ向かいました。

私の場合は

  • 13:30に出発
  • 14:30に到着
  • 自由時間
  • 17:00に集合
  • 18:00に帰宅

というスケジュールで、クアンシーの滝ツアーに参加しました。

全体のツアー時間は4時間半。

そのうち移動時間は、往復で2時間という感じでした。

ツアーの時間帯にもよるかもしれませんが、私の場合は

  • 午前:プーシーの丘
  • 午後:クアンシーの滝
  • 夜:ナイトマーケット

という旅程で、スムーズに観光することができました。

4、クアンシーの滝の様子

クアンシーの滝があるエリアに着くと、ミニバンから下りて、少し歩くと門があります。

ツアーの場合は入場料込みだったので、そのまま入ることができました。

舗装された遊歩道のような道が10分ほど続きます。

クマが飼われているようで、何やら大きな檻のようなものもありました。

黙々と歩き、木々を抜けます。

するとそこには、ずっとずっと憧れていた

クアンシーの滝

現る

クワンシーの滝

あ、あ、あ、青いっ!!!

クワンシーの滝

う、う、う、美しいっ!!!

どこまでも広がってる素敵風景…

ここはもしかして天国…?

傾斜をのぼっていくと、欧米の方がたくさん水着になって泳いでいました。

すごく楽しそうです。

天国では、みんな裸になってこんな感じで泳いでるのかもしれません。

強烈な貧乳コンプレックスの私もカップルで来てたら浮かれてビキニになっていたかもしれないなと思う風景でした。

クワンシーの滝

一応、脱衣所のような場所もあります。

トイレもありました。

クアンシーの滝のトイレ

ちなみにクアンシーの滝は結構、広くて

  • ずっと上までのぼっていくと大きな滝

があります。

クアンシーの滝

自由時間が長すぎないかなと心配もありましたが、とてもきれいな景色が長く広がっているので

  • のんびりしていたらすぐに時間が流れる

と感じました。

クアンシーの滝

いやはや、見ごたえある景色ばかり…

今まで色々な観光地に足を運びましたが、その中でもクアンシーの滝はすごく印象的で、本当に足を運んでよかったと心から思いました。

クアンシーの滝

帰りは、また同じミニバンに乗って宿へ帰宅。

隣に座ったシンガポール人の方が、なんと5か国語も喋れるということで日本語で楽しく会話をして、良い時間を過ごすことができました。

まとめ|クアンシーの滝の行き方と感想

ということで今回の記事では、ラオスのルアンパバーンから行ける

  • クアンシーの滝の行き方と感想

についてまとめてみました。

クアンシーの滝

行き方に関しては、色々と方法があるけれど結局

  • 現地ツアーが無難

だと思います。

トゥクトゥクの個人手配は、交渉の面で面倒ですからね。

多くの宿から現地ツアーの申し込みができるようなので、宿泊予約時にチェックしてみるのがおすすめです。

クワンシーの滝に行ってみた感想を一言でまとめると

ルアンパバーンに行くなら絶対に行った方が良いよ!!!

という感じです。

雨季の時期などはタイミングの良し悪しもあるかもしれませんが、ぜひルアンパバーン旅行の目玉としてクアンシーの滝を訪問してみてください。

ただ1つだけ注意点をあげるとすると

  • 虫はちょっと多め

です。

なので、虫を見ると血の気が引くという人は、ちょっと厳しいかもしれません。

といっても、ふわっと飛んでいる程度ですし、虫程度でこの景色をあきらめるのはもったいないですよ!

ということで、ルアンパバーン旅行の際はぜひクアンシーの滝、訪問してみてくださいね。

クワンシーの滝

それでは、最後まで記事を読んでくださり、ありがとうございました!

>>ルアンパバーンの宿を検索する

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