【歩いて後悔】ルアンパバーン空港から市内へ移動するベストな方法
今回の記事ではラオスの
- ルアンパバーン空港から市内への移動方法
についてまとめたいと思います。
私は実際、ラオスでの一人旅で
- 行き(徒歩)
- 帰り(トゥクトゥク)
という2種類の移動方法で、ルアンパバーン空港から市内へ訪れました。
感想をまとめると
歩くのはやめとけ
この一言に尽きます。
私の旅行の失敗談が、これからルアンパバーンへ旅行する人の参考になれば幸いです。
1、ベストな移動方法は乗合タクシー(トゥクトゥク)
まず結論を先に述べると、ルアンパバーン空港から市内への移動は
- 乗合タクシー(トゥクトゥク)
を利用するのが正解です。
手配の仕方は
- ホテルで頼む
- 空港で手配
のどちらかになると思います。
まず、おすすめなのは宿に手配を頼むという方法です。
送迎サービスを頼むと追加料金は必要になると思いますが
スムーズに移動できる
と思います。
2、空港到着後、出入り口横にカウンターあり
もう1つの方法が、ルアンパバーン空港で乗合タクシーにお金を払い、宿まで連れて行ってもらうという方法です。
- 空港の出入り口に目立つ窓口がある
ので、簡単に手配できます。
出入り口すぐで観光客で混み合ってるので、すぐわかるはずです。
値段は
- 50000キープ(約612円)
- 3人まで
という料金設定になっています。
1人旅だと少し割高ですが、3人旅であれば割り勘すれば200円と安いと思います。
ちなみにカウンターの横には
- 両替所
もあります。
「空港で両替すると損かな」
と私自身は悩んでやめました。
が、実際にチェックすると市内の両替レートと大差がありません。
なので、サクッと空港で両替してしまった方が楽だと思います。
※ちなみにラオスは物価が安いので、私は1000円しか両替しませんでした。
3、宿の場所を運転手に伝える方法
乗合タクシーは他のお客さんも乗ると思いますので、きちんと
- 宿の場所
を運転手に伝える必要があります。
宿の場所を地図で検索(もしくは日本で写メ)して、運転手に見せるとスムーズだと思います。
ちなみに私のおすすめは
- MAPS.ME
というオフラインマップを使用して、宿の場所をスマホの地図で運転手に見せながら知らせるという方法です。
オフラインのマップ、GPS ナビゲーション:MAPS.ME
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このオフラインマップを使えば
- ネットがない場所でも現在地わかる
- 目的地にピンを立ててお気に入り保存
することができます。
- 日本でラオスのオフラインマップをダウンロード
- 宿泊場所をお気に入りに追加
- 運転手に地図を見せながら宿の場所を伝える
これで、基本的にどんな国の乗合タクシーでも大丈夫です。
移動しながら地図を見れば、自分の現在地が常に確認できるのでホテルを通り過ぎて知らない場所に行ってしまう心配もないと思います。
英語でのやり取りが不安な人も多いと思いますので、ぜひ参考にして下さい。
4、ルアンパバーン空港から市内までの道のりと時間
ルアンパバーン空港から市内への道のりは
- 約4~5km
の距離です。
実際に車で移動すると、約15分の距離でした。
ちなみに徒歩で移動したとき、私は道に迷ってしまい
- 1時間15分
約7キロのバックパックを背負い、太陽の下を歩き続けました。
全身から汗をだらだらと流して、倒れるかと思う体験だったので、マジでおすすめしません。
が、一応
- 徒歩移動の具体的な内容
も以下に記録しておきますね。
5、ルアンパバーン空港から市内へ歩いた道のり
まず私は空港到着後
- すぐにMAPS.ME(オフラインマップ)
を開いて、現在地を確認しました。
すでに宿の場所も記録していたので、道案内に従って歩き始めました。
私がこの日予約したのは
という宿で、空港から約4.8kmのメコン川沿いになる宿泊施設でした。
地図で経路を見ると
- 一直線が多い
- 単純な道
- 空港から市内まで近そう
と感じたのが、哀れな徒歩移動の理由です。
またネットで検索すると同じく徒歩移動をしている人がいたので、自分も挑戦しようと思いました。
ルアンパバーン空港から市内へと移動するときの風景
空港から市内へ移動する際に撮影した写真がこちら。
道は舗装されていないところも多く、でこぼことしているので
- スーツケース利用者に徒歩は無理
だと思いました。
ゴミもとても多いです。
木陰でお昼寝してる犬も多いです。
歩いていると、ルアンパバーンの看板が見えてきます。
道は直線なのですが
- どこまで行っても続いてる…
という感じで、疲弊していきます。
ただ観光中心地では見れない景色もみれました。
高所恐怖症が絶望するような橋がある
ルアンパバーン空港から市内へ徒歩で移動するときに注意しないといけないのが
超怖い橋がある
という点です。
- Old Bridge
という橋なのですが、私が人生で渡った橋の中で一番怖かったです。
(ここを通らないとたどり着けない…)
今にも壊れそうな木の板でできた橋。
そろそろ渡っていくと、とても素晴らしい景色が見えました。
が、私は高所恐怖症なので体がガクガクに震えてしまって、怖くてスマホをカバンから出すことができず、写真は何1つ撮れませんでした。
もう二度と渡るのはごめんだ
と感じる橋でしたが、もしかすると
- 高いところが好き
- ハラハラドキドキしたい
というバックパッカーは、あえて徒歩移動にしたら楽しいのかも(?)しれません。
やっと宿に到着しても暑くて汗ダラダラですぐに寝てしまい
- 徒歩移動はもうこりごり
と実感。
なので帰りは宿でトゥクトゥクを予約して、帰路につきました。
まとめ|ルアンパバーン空港から市内への行き方
ということで今回の記事では、ラオスの
- ルアンパバーン空港から市内への移動方法
についてまとめてみました。
内容をまとめると
- 徒歩移動はおすすめできない
- 空港から50000キープで移動可能
- 宿予約もあり
というものでした。
ラオスは物価も安く、大したお金ではないので、ケチらずに乗合タクシーで市内に移動するのが賢いと思います。
もしどうしても徒歩移動したいという場合は
- バックパック移動
- 日よけの帽子
- 水
- 履きなれたスニーカー
をきちんと装備して、歩くことを強くおすすめします。
また、徒歩移動の場合はできるだけ空港に近い宿を選んだ方が◎かもしれません。
私がルアンパバーンで滞在した宿
ちなみに私が今回利用した
という宿は、フランス人オーナーの運営するこじんまりとした良い宿でした。
宿のすぐ向かいに美味しい専用レストランがあり、20%OFFで利用できたのが本当に便利でした。
メコン川沿いのレストランで景色もばっちり。
サイン1つでチェックアウト時にお会計もまとめてしてもらえました。
また、クワンシーの滝に行くためのツアーも
- 往復40000キープ
で簡単に参加できました!
水着をもっていけば、泳ぐことも可能です。
(多分、超お得プライス)
さらに猫が3匹ほどいて、癒されました。
帰りのトゥクトゥク予約は40000キープ、空港で予約するより安かったので参考にしてください。
※ただし行きに関しては、空港送迎を頼むメールを入れても返信がありませんでした。空港で乗合タクシー使うのがベスト。行きの送迎をホテルに頼みたい場合は他の宿にした方がいいかもしれません。
値段は
- 1泊約980円
でした。
私はいつも通り「アゴダ」を使って予約しました。
ラオスは宿も安くて、のどかで良い旅行地ですね。
セールや時期にもよると思いますが、気になる方はチェックしてみて下さい。
それでは当記事が、どなたかの参考になれば幸いです。
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