【超簡単】シンガポール動物園に直行バス(サファリゲート)で行く方法
今回の記事では
- シンガポール動物園に直行バスで行く方法
- 入園前の注意点
- 実際に行ってみた感想
をサクッとまとめたいと思います。
シンガポール旅行の目玉の1つとして、シンガポール動物園に足を運ぶ人もきっと多いはず。
当記事が、同じような旅行者の参考になれば幸いです。
1、MRT「Esplanade(エスプラネード)駅」A出口へ
まずは地下鉄(MRT)に乗り
- Esplanade(エスプラネード)駅
を目指します。
電車を降りたら
- 出口A
の看板を目指して進み、下の写真にあるエスカレーターに乗ります。
看板には
- Bus Stop
のマークも付いているので、比較的わかりやすいと思います。
2、そのまま直進
エスカレーターを出たら、そのまま直進。
しばらく進むと、以下の写真にあるカウンターがあります。
ここでチケットを購入しましょう。
※手前に小さなツアーバス用のカウンターもありましたが、もう少し進んで写真にある大きめのカウンターを目指してください。
値段は
- 往復でS12$(931円)
でした。
片道だと7$なので、往復で帰りのバスも買ってしまうのが〇です。
クレジットカードでの支払いも可能です。
大きめのブックレットに、乗車チケット代わりのレシートを貼ってもらえます。
3、バス乗り場は、すぐ目の前
チケット購入場所のすぐ目の前にバス乗り場があります。
- ZOO-SAFARI LINE A
という記載があるので、悩むこともないでしょう。
バスは大型で、色は黒。
見た目にも目立つので、乗車時に迷うこともないと思います。
バスの中は、このような感じです。
非常に広々としていて、窓も大きく開放的なので、車酔いしやすい私でも大丈夫でした。
ちなみにバスの中は
- 飲食禁止
なので、日本の感覚でうっかりルール違反しないよう注意しましょう。
※シンガポールの地下鉄も飲食は禁止で、違反すると罰金対象になりますのでご注意ください。
4、サファリゲートの時刻表
サファリゲートの時刻表も、掲載しておきます。
午後出発よりも、午前出発の方が有効的に時間を使えると思います。
ちなみに
- リバーサファリ
- ナイトサファリ
- シンガポール動物園
は3つとも同じエリアにあると考えてください。
複数の動物園に足を運びたい人は、同日に足を運ぶと〇だと思います。
5、到着後、そのまま直進して受付へ
「Esplanade(エスプラネード)駅」からバスに乗り
- 約40分
で、シンガポール動物園の前に到着です。
バス停車後、看板に従いそのまま直進するとシンガポール動物園の入り口があります。
※ちなみに入り口通過後、以下のような看板があります。が、ここは入り口ではないので、素通りしてOKです。
建物内に入ると
- フードコートの奥手
に大きな受付カウンターがあります。
ここで動物園のチケットを購入しましょう。
値段は
- 大人S$37
- 子供S$25
でした。
他の動物園とセットでチケット購入すると、少し安くなるようです。
6、帰りのバス乗り場も同じ場所で待機
シンガポール動物園を楽しんだ後は
- 行きと同じバス乗り場
から、帰りのバスも乗ることができます。
私が乗車したのはこの位置です。
ナイトサファリからのバスを除くと
- 17:00
が最終便のようなので、出発時刻に気を付けてください。
以上で、シンガポール動物園に直行バス(サファリゲート)で行く方法の説明は終わりです。
その他
- シンガポール動物園に行ってみた感想
として、事前に知っておいた方が良いのでは?と感じたことも以下まとめておきます。
シンガポール動物園に行く前に知っておきたいこと
実際にシンガポール動物園に行ってみて、いくつか気づいたことがあります。
具体的には
- 時間配分と体力
- 水分補給
- 動物たちの様子
の3点です。
1、シンガポール動物園は広い
まず注意点として
- シンガポール動物園はとても広い
ということを知っておきましょう。
※入り口付近にフリーマップがあるので、1つ持っておいた方が良いです。
シンガポール訪問前に、おそらく1日で
- リバーサファリ
- ナイトサファリ
- シンガポール動物園
の3つに足を運ぼうと計画する人も、少なからずいるでしょう。
参考までに私の場合は
- 午後からシンガポール動物園だけ訪問
して、市内に帰ってきましたが
すごく疲れました…
シンガポール動物園は、想像以上に広くて、とにかく歩きました。
きちんと園内を一周するのであれば
- 3時間は歩き続ける
そんなイメージで、足を運んだ方が良いと思います。
なので、他のサファリも巡るのであれば
- 時間配分に注意
- 体力温存
を念頭に入れておくことを、強くおすすめいたします。
ちなみにシンガポール動物園には
- 園内トラム
があり
- 大人S5$
- 子供S3$
で乗ることができます。
園内に以下4か所のトラム乗り場があり、何度でも乗り降りが可能です。
※トラムに乗ると、特別な動物が見れるというわけではなく、移動面で楽。
私は横目で見ながら何度か「楽そうでいいな」と思いましたので、体力に自信がない方はご検討ください。
2、必ず水(ボトル)を持っていく
シンガポール動物園は、とにかく歩くので
- 給水ボトル
を持参しましょう。
園内には、給水ポイントもいくつかあるのでボトルがあると便利。
フードコートもあり水も売っていますが、値段的にはあまりお得ではないような気もしました。
▼ちなみにフードコート内で、ボロネーゼを食べました。値段はS15.9$(約1250円)味はぶっちゃけ、日本で食べるレトルトの方が美味しいかな…
ちなみに地下鉄「Esplanade(エスプラネード)駅」のバス乗り場付近には、セブンイレブンがあります。
長く歩くことを想定して、バスに乗る前に遠足気分で水分と軽食を確保しておくと〇かもしれません。
3、シンガポール動物園の動物たちの様子
もう1点としては
- 昼間は寝てる動物が多い
とも感じました。
どこにも動物が見当たらない…という感じで終わるエリアもいくつか。
これは日本の動物園にも共通していることですが、日中は活動的な動物と対面するのが難しいかもしれません。
- 午前:シンガポール動物園
- 午後:リバーサファリ
- 夜:ナイトサファリ
がそれぞれベストな時間帯かもしれません。
シンガポール動物園の良かった点は
- 動物との距離が近い
という点です。
触れられる距離で動物鑑賞することができるので、小さなお子さんがいらっしゃれば、とても喜ばれると思います。
園内全体が、人口ジャングル的な感じですね。
動物たちが広々のびのびしている印象があって、住み心地ええやろな~と見ていて感じました。
まとめ|シンガポール動物園へ直行バス(サファリゲート)で行く方法
ということで、今回の記事では
- シンガポール動物園へ直行バス(サファリゲート)で行く方法
について、情報をまとめてみました。
内容としては
- 「Esplanade(エスプラネード)駅」A出口から地上へ
- そのまま直進
- 専用カウンターでチケット購入
という流れで、バス乗り場はすぐ目の前でした。
迷うほうが難しいというくらい簡単でしたので、海外旅行に不慣れな人でも大丈夫だと思います。
行き方は他にもいろいろとあるようですが、個人的にはサファリゲートはお手軽直通だったので、おすすめです。
シンガポール動物園の感想としては
- 歩き疲れた…
- でも、楽しかった!(来てよかった)
というのが、正直な感想です。
個人的には、シンガポール動物園1つだけの訪問でも十分楽しむことができ、体力的にも自分にはちょうど良かったです。
ちなみに園内は、場所にもよりますが
- 無料WIFI使用可能
だったのも良かったですね。
特にパスワードはいりませんでした。
もう1つ補足として、サファリゲートのチケット付きブックレットには
- 割引チケット
も付いていました。
例えば
- ガーデンズバイザベイの5%入場割引
などです。
私は前日に行ったばかりだったので、少し損したような気持になってしまいました。
宜しければ、参考にしてください。
それでは最後まで記事を読んでくださり、ありがとうございました!
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