スイス旅行の持ち物まとめ|事前準備が大切!ハイキングする人は要注意
今回の記事では、実際に旅行してみて必要だった
- スイス旅行の持ち物
をまとめておきたいと思います。
私は弾丸バックパッカー旅行でスイスを訪問しましたが
- 特別な用意
を何1つしておらず、山歩きをする際に非常に困ったことになりました。
ヨーロッパ14か国廻りましたが
- スイスだからこそ必要な持ち物
があると感じたので、この記事にまとめておきます。
※またヨーロッパ旅行に必要な持ち物は、すべてこのリストにまとめています。出発前に荷物を確認したい人は参考にしてください。
スイス旅行の荷造りの参考になれば、幸いです。
1. 軽量リュック
まず絶対に必要なのが、ハイキングにもっていく
- 軽量リュック
です。
私は海外旅行の観光時には(特にヨーロッパは)スリに遭う危険性が高いので
- ショルダーバッグ
の利用を推薦しています。
リュックは知らない間に後ろからチャックを開けられて、貴重品が盗まれるという人が多いからです。
※詳しくはこちらの記事にまとめています。
ただスイスは
- 超治安がいい
ですし、ハイキングに中にスリに狙われることは皆無だと思います。
- 荷物が軽い
- 両手が使える
という利点が光りますので、スイス旅行は円滑にハイキングをするためにも
- 軽量のリュック
を用意しておき、利用するのが◎だと思います。
2. マウンテンパーカー
スイスを旅行する人は、寒い季節ではなく
- 夏
のハイシーズンに足を運ぶというパターンが多いと思います。
なので自然と薄着になると思うのですが
- 山の上は寒い
です。
例えば、私が訪れたゴルナグラート展望台から見えた景色はこんな感じ。
また肌を露出していると
- 日焼け
で大変なことになります。
荷物に詰めても負担にならないもので、軽くて雨にも強い
- マウンテンパーカー
は必ず1枚持参していきましょう。
スイス旅行の服装について
スイスは日本と同様に、はっきりとした四季がある国です。
- 春:4月~6月半ば
- 夏:6月後半~9月初め
- 秋:9月半ば~11月
- 冬:12月~3月
となっています。
夏でも天候による気温差が激しく、日本より湿度が低いのが特徴です。
なのでマウンテンパーカーだけでなく、夏でも
- 重ね着
できる服装を必ず準備していきましょう。
標高の高い地域では、急激に冷え込んで10℃を下回ることもあるといわれています。
3. 日焼け止め
先ほども述べましたが
- 山の日焼け
をなめてはいけません。
上からも下からも強い日差しを浴びることになるので下手すると火傷のような状態になってしまいます。
なので必ず日焼け止めを持参して、ハイキング前に塗ってください。
できるだけ強いものを利用した方がいいと思います。
露出部分には必ず塗ること、特に首の後ろも忘れないように注意してください。
不安がある方は
- サングラス
も持っていった方が良いと思います。
腕にUVカットの手袋をつけている登山者もいました。
女性で絶対に日に焼けたくないという方は、参考にしてください。
4. 帽子
ハイキングする際は、必ず
- 帽子
を被っていきましょう。
頭にかかる日差しをよけることができるだけで、大分負担は軽くなります。
私はすぐに失くしてしまうので
- 100均のもの
を海外旅行前に購入して持っていくようにしています。
対して荷物になるものでもありませんので、忘れないように日本から持っていくと良いでしょう。
5. 靴はシューズが原則
当然ながら、スイス旅行では
- 歩きやすいシューズ
を履いてきましょう。
歩く場所にもよりますが
- トレッキングシューズ
を別途持っていく登山者も多いと思います。
(ただ大荷物になるので、本格的な登山をする予定がなければいらないと思います)
私の場合は、普通のシューズでした。
斜面を歩くことも多かったので、滑り止めなどがしっかりついた軽いものを選ぶと良いと思います。
6. ハイキングに持っていくもの
スイスでハイキングをする際は、リュックの中に
- 水
- 軽食
- カメラ
- スマホ
- 汗拭きタオル
を詰めていきました。
途中で喉が渇き、おなかが減るので必ず水と軽食を持ってハイキングに行きましょう。
水を入れるスペースが足りないと感じる場合は
- ペットボトルホルダー
を利用するのも良いでしょう。
また
- ストラップ
をスマホにもカメラにも付けた方が、写真が撮りやすいと思います。
リュックの出し入れは時間がかかるので、両手が自由になるストラップが楽です。
特にスマホのストラップは、盗難・紛失防止として旅行時に活躍しますのでぜひご利用ください。
タオルに関しては、速乾タオルの小さなものがおすすめです。
7. 現地購入だと値段が高い
こういった持ち物は最悪忘れても
- 現地購入が可能
なものばかりです。
しかしスイスは
- 物価が高い
ので現地購入をすると、大分お金の面で損をします。
そのためできる限り日本から持参し、不自由なくスイス旅行を満喫できるようにした方が良いでしょう。
トレッキングポールは必要?
トレッキングポールに関しては
- スイスだけの旅行
であるなら、持っていった方が良いのではと思います。
絶対に必要というわけでもありませんが
- あった方が絶対に楽
です。
また私は20代でのトレッキングだったので、大きな負担を感じずに済みましたが
- 体力に自信がない
- 若いといえる年齢出ない
場合は、無理をせずにポールを持参した方がいいと思います。
トレッキングシューズを持っていくのは大荷物になりますが
- ポール1本
でしたら大した荷物になりません。
軽量のものなら
- 200g程度
の重さです。
現地で買うと高額なので、小さめのものを荷物に詰めて持っていった方が良いと思います。
8. ガイドブックはあった方がいい
スイス旅行の持ち物として
- ガイドブック
も1冊あった方が良いと思います。
というのもスイスは
- ジュネーブ
- チューリッヒ
- ベルン
といった街の観光と
- ツェルマット
- インターラーケン
- グリンデルワルト
といった山中心の観光を組み合わせる形になります。
そのうえで
- 列車
- リフト
などを活用する旅程になるので、情報量が非常に多いです。
すべてツアーにお任せするなら大丈夫ですが
- 個人旅行
の場合は特に、ガイドブックを参照できる状態にしておくのが◎だと思います。
ガイドブックに関しては
- 地球の歩き方
が1番詳しいはずです。
※重いので電子版を利用するのが良いと思います。
るるぶの電子版なら「Amazonプライム会員」なら無料で読めるので参考にしてください。
まとめ|スイス旅行に必要な持ち物
ということで今回の記事では
- スイス旅行に必要な持ち物
をさくっとまとめておきました。
内容としては
- ハイキング
- トレッキング
を想定した装備が絶対に必要になるということです。
その他、旅行に必要な持ち物は他の国と一緒なので、こちらのリストを参考にしてください。
ちなみに私は
- ツェルマット
を中心にして山歩きを行いました。
一生心に残るような大絶景を目にすることができましたし、初心者でも歩きやすいハイキングコースがありました。
具体的な道のりもすべてまとめていますので、参考にしてくださいね。
それでは最後まで記事を読んでくださり、ありがとうございました。
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